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2006年06月29日

2006年06月29日 夏の風物詩

LEE 30倍さあ、今年もやってきました! この季節です。
LEE30倍(+10倍=40倍)です。私の中では、コレこそが「夏の風物詩」といえるものです。


たまに冬になっても売れ残ってる時がありますが、基本的には、夏季限定商品。


普通のインスタントカレーは「辛口」でも「中辛」くらいの辛さしかないからイヤだ。
そんな中、このLEE30倍こそ真の辛口カレー。オンリーワン。


今年のは唐辛子が一つ丸ごと入ってるのがポイントみたい。
昨年のは「赤いLEE」ということで、本当に赤くて驚いた。見た目が辛いインスタントカレーは初めてだったからなぁ。インパクトでは昨年の方が上。


でも、辛さの方は変わることなく・・・・と思ってたんだけど、アレ? 昨年のより辛くないぞ!?・・
気のせいか?
いーや、絶対昨年の方が辛かった!
辛さ増強ソース(+10倍up)は昨年のと変わりないが、30倍の"本体"の方が若干レベルダウン?


・・・まぁ、それでも、他のインスタントカレーよりは、何倍も辛さを楽しめるから良いです。
今年の夏もこのカレーにお世話になりそう。
夏は大嫌いだけど、辛いものは好き。
だからLEEも大好き。
でもやっぱり夏は大嫌い。ぴゅーんって飛んでいけば良いのに。

2006年06月27日

2006年06月27日 YouTubeは世界の掛け橋になる!?

YouTubeYouTube


これは非常に素晴らしい。
今のところ、毎日動画の種類・量が増えているようだ。
放送禁止の映像とかダウンタウンの過去のコント動画とか、面白動画とか、興味は尽きない。
音楽でもライヴ映像やPVが少しずつ充実してきてる。
著作権の問題など、どうか知らんが、素晴らしい映像はどんどん共有していくべきだと勝手なことを言ってみたり・・・


面白いのは、外国人が日本のバラエティ番組や音楽に容易に触れられること。単純な外人共には、日本のお笑い文化は理解できないだろうが、こういう形ででも見聞きできることは素晴らしいことだと思う。日本のミュージシャンに関しても同じ。
また、逆に、日本人が外国の文化などを知るひとつの手段にもなる。


そうやって考えれば、このYouTubeというサイトはまだまだ可能性を秘めた素晴らしいサイトじゃないか!


そして、何より、これほど暇つぶしにもってこいのモノはない。

2006年06月26日

2006年06月26日 ゴール地点。またスタート、

3×3×3ゆらゆら帝国のメジャー初アルバム「3×3×3」。


このバンドの曲には、ストーリー性がある。
それが彼等の最大の武器であり、間違いのないオリジナリティを感じさせる由縁だろう。


彼等のアルバムは、まー、ほとんど外れがないから、聴いたことがなくても、良い。どこからでも入れる。


誤解を恐れず、簡単に言えば、基本的に、ゆらゆら帝国というバンドは、ノイジーさとサイケデリック、時にメランコリックで、シンプルな轟音ロックを響き渡らせるバンド。なのだが、このアルバムでは、どことなく哀愁漂う雰囲気の曲も幾つか収められており、比較的聴きやすいものになっている。
そして、その分、より彼等の表現しようとする世界観が明確なものとなっているように思われる。


音楽による、所謂「表現」ということを考えた場合、このアルバムからは、ある種行き着くところまで行き着いた感さえ覚える。1枚のアルバム中に、これほど多様な世界観を内包することに成功しているアルバムというのも珍しいのではないだろうか。

2006年06月23日

2006年06月23日 プロフェッショナル精神醸成の為に

日本惨敗! 川淵辞めろ…神様にすべてを丸投げ


これは、なかなか面白いことを書いている。
この記事に書かれていることが、正しいか正しくないかという前に、メディアはこうした冷静な視線、冷静な意見を世間に出すことが大切なのではないか。ねぇ。
今まで日本のメディアは、すぐに「健闘を讃える」という甘美なセリフを用いて、あからさまな批判は避けてきた(一部のスポーツ新聞や週刊誌では、批判はなされてきたが、それらは往々にして面白半分のものであった)。でも、


今回のWCはプロの選手が出ている。プロは常に結果を出すことが求められる。結果を出せなければ、批判をされるのは当然のことだ。
それを受け入れることができない、納得できないというなら、ソイツはプロ失格だ。


日本人が今まで、あからさまな批判をしてこなかったのは、古来から日本人の精神に宿る「情け」という概念に関係しているのかもしれない。
確かに今でも、「情け」という考え方に触れることは、容易い。
しかし、私は、プロ…プロフェッショナルな人々を前にしたとき、「情け」という情でもって讃えるばかりであるなら、それはマイナスの効果しかもたらさないように思う。
結果を求められる職業をしている人物に「情け」は無用なのだ。


批判するのだって、メディアだけではない。むしろ日本メディアは、今後もほとんど期待できない。そこで一ファンが真摯な姿勢で積極的にプロに対して批判していくことが必要になる。
というか、プレーするものに対して何らかのアクションを示すことが大切であると、私は思う。


今までの日本では、外野からのアクションがほとんど見られなかった。そのため「プロ意識」というものが醸成され難い環境であった。
それは…現在においても、ほとんど改善されていない。
頻繁に指摘される日本選手の「メンタル面の弱さ」における原因の一つは、こうした所に見られる。(モチロン、それよりも選手個人の意志、心がけの方が何倍も大きな原因であろう。しかし、ファンからの意見が選手を動かすことがある、という点を忘れてはならない。)


様々な人が、プロに対して意見を出す。また、他人の意見を参考にし、自分の意見を再考してみる。
そのような過程が、成長に導いてくれる。
批判するものの見識・知識が上がれば、それは批判される対象にとっては、より現実的価値を有するものになり、プロを精神的に、技術的に向上させるひとつの要因になり得ると思う。


しかし、ここでひとつ問題となることがあるのだが、それは批判と誹謗・中傷を混同してしまう輩がいることだ。
簡単に言うと、批判とはマジメな態度で、改善すべき点や良くない点を発言することであり、誹謗・中傷とは単に相手をバカにした発言をするだけの、いわば悪質なイタズラ的下劣行為のことだ。
批判と誹謗・中傷を区別し、健全な批判をすることが大切だ。


今回の記事は選手に対するものではなく、それを統括する立場…つまり大元に対する批判である。
これは、選手へ向ける批判よりもさらに複雑だ。結果を出す現場にいる人々ではなく、裏で操っている者たちに対して向けられる意見の場合、往々にして選手が抱えるしがらみよりも見え難い、醜い背景が幾多も存在しており、それらをひとつひとつ整理しておかねばならない。
この川淵に対する意見だって、ここに書かれている以上に厄介な問題が、間違いなく存在しているだろう。
意見を出すものは、冷静にそれらの事柄をひとつひとつ捉えて、自分なりのモノを提示していく必要がある。
それは個人のブログでも掲示板でも良いように思う、とりあえず冷静な意見を出すことが求められる。


今の日本には、よく知られているようにメディアの意見を制限させる力を持った諸団体が存在しており、そのような屑団体がメディアの発展、そしてプロの発展の足枷となっている。
だからこそ、ひとりでも多くの者が、発言できる場で発言して、「プロ意識」を醸成させるように導いていくことが必要になる。メディアをアテにするより、個人が発言できる場を見つけてアクションを起こす必要があるのだ。


ファンがアクションを起こさず、「情け」という概念に縛られている限り、日本のプロ…プロフェッショナル精神は、これ以上伸びないのではないか、という危惧を、私は抱いている。ノデス。

2006年06月21日

2006年06月21日 三十路過ぎにて

中島みゆきの「空と君のあいだに」という曲はメチャクチャ素晴らしい。
"メチャクチャ"などという言葉で表現してしまうと、その瞬間に安っぽくなりそうだが、いや、本当に素晴らしい曲だ。


この曲は「家なき子」の主題歌で、当時、かなりヒットしたのを覚えている。
私は小学3〜4年生くらいだったはず。
「家なき子」は新聞やワイドショーなどでやたらと評判になり、私は最終回だけ、見た。
「今夜ついに最終回」みたいな煽りがスゴかったので、(それまで見てなかったけど)お父さんに頼んで最終回だけ見せてもらった。当時はパパがテレビのチャンネル権を独占状態だったという微笑ましい思い出だ。
最後のシーンは、街中でゴミ箱に捨ててあったポテトか何かを拾って、愛犬と分けあって食べているのを見る世間様の冷たい目に対して、「同情するなら金をくれ」というお馴染みの台詞で終わったと記憶している。


で、ドラマに連動して主題歌も人気になって、私の周りでも結構ウケていた。CDを買ってたヤツもいた。
今改めて聴いてみて思ったけど、小学生が聴いてもなかなか分かる曲じゃないよ、コレは。多分雰囲気とか曲調で聴いてたんだろうなぁ。


例えば

君の心がわかる、とたやすく誓える男に
なぜ女はついてゆくのだろう そして泣くのだろう
君がすさんだ瞳で強がるのが とても痛い
憎むことで いつまでもあいつに縛られないで


こんな歌詞が小学生に理解できるものかしらん。
こういう曲を10歳前後の子供が聴いてたなんておかしい。
今の坊やたちの間では、このようなことは無いだろう。
何も私の小学生時代が良かったと言ってるわけではない。
ちょっと変な現象が起きていたというだけ。
中島みゆきの曲などは30歳過ぎてから漸く理解できるものかもしれん。
太宰の小説が、30過ぎてからは読めないと云われるように、中島みゆきは30過ぎるまでは分からないとか。そんな感じなのかも…
となると、現在21歳の私なんかは"蚊帳の外"ということになる。
まぁ、そうだろう。歌詞に関しては表面的なことしか分かってないと思うよ。小学生の頃よりは分かるだろうけど、まだまだとても理解できるもんじゃない。
いや、でも、それでも、「空と君のあいだに」というのは素晴らしい曲だわ。

2006年06月18日

2006年06月18日 左遷っぽいね

別冊ヤングマガジン NO.16「RIN」が別冊ヤンマガで連載再開だというので、初めて別冊ヤンマガを買ってみた。


しかし、新井さんは連載再開早々にこんなエグい内容のモノも持ってくるとは、相変わらずというか、さすがというか、いやはやスゴいなぁ。


最近は本誌のヤンマガも古谷さんのを立ち読みするくらいで、他のものはほとんど見てなかったから、当然、というべきかどうかは分からんが、別冊の方で連載されてる漫画は知らないものばかり。
ということで、一通りザっと見てみたけど、変なエロネタで中途半端に面白おかしいのが多いね。
でも、本誌では不定期連載の「しあわせ団地」は秀逸だった。この漫画、初めてじっくりと読んでみたけど、かなりイイ感じ。
でも、その他は、ホントに中途半端だなぁ。


まぁ、隔月で価格も350円だし、「RIN」と「しあわせ団地」のために毎回買っても良いかなとは思いましたが。

2006年06月17日

2006年06月17日 色んなモノがEmissions

EmissionsROSSOの新作「Emissions」。
正直前作「DIRTY KARAT」はイマイチだったから、ROSSOには期待しないことにしてたんだけど、意外や意外、このアルバムが良い。私の中にあるROSSOのイメージが一変した。


今作は全4曲で30分ちょいと時間的にはコンパクトにまとめられてるんだけど、これが良い具合に作用している。
このアルバムからは、徐々に音を組み立てていく構築することの魅力が感じられる。
いずれの曲も淡々としたところから、少しずつ骨肉が付けられていって、最終的には頑丈な体になる。その過程があまりに楽しい。バンドとしての原点に立ち返ったかのような印象さえ受ける。


ところで、チバはこの後、The Birthdayとかいうバンドでやるらしいね。
ROSSOでもこれほど刺激的なことができるのに、なぜ別のバンドをやるんだろう。
内部事情かねえ。
出来ることならもっとこういう感じの曲をROSSOでやって欲しかった。
良いアルバムだけに、これで幕引きとなるなら、ちょっと残念。
まー、でも、彼は今までも好きなようにやってきたから、あえて気にしないでおこう。

2006年06月13日

2006年06月13日 無風払暁ブルーズ

サッカー日本代表、私の予想通り敗北を帰し、世の中は粛々となる一方で時は淡々と流れ、現在午前3時55分を少し過ぎたところ。
私は風通しの悪い部屋で沈鬱な気分になっているのだが、この停滞した気持ちはワールドカップとは無関係である。
別にサッカーの日本代表が勝とうが負けようがオレの知ったことではない。オレは今、無性に暑い。
ただそれだけである。
気を紛らわす為に本を読んでいたが、それでも暑いのに変わりはなかった。
思い切って窓を開けてみたが、虫が入って来ただけで室温に大きな変化はないので、ますます嫌な気分になった。
あっ、今四時になりました。
もう寝ます。さようなら。
一晩中扇風機がコォーという羽音を響き渡らせる部屋にて。

2006年06月08日

2006年06月08日 スプーを描いてみた

スプーyahooのトップに出ていた記事とネット上の動画を見て、私もスプーというキャラを描いてみました。
っていうか、下手なスプーを描いたお姉さんのを模写してみました。んで、ついでに色付けもして、どうにか「本物」のスプーらしく見せようとしたんだけど・・・


説明するまでもありませんが、一応、左上のが本物で、大きい方が私の描いたモノです。


タブレットを使うよりマウスを使うべきだと思い、頑張ってマウスで描いたのだけども、う〜ん。
どう見ても別の生き物ですわ。
色まで付けたら南国フルーツの化け物みたいになってしもうた。


まあ、いいか。


…いや、やっぱり、なんじゃこれ!
絵描き歌がありながら、ここまで違ったモノを描けるなんて、ある意味快挙ですよ。
お姉さんスゲェーー!

2006年06月07日

2006年06月07日 「RIN」1巻出たあああああ!!

「RIN」1巻「RIN」1巻やっと出たああああああああああああああ!!!!


買ったああああああああああああああ!!!!!


表紙とカバーが新井っぽくねえええええええええ!!!!


でも、リンすげええええええええええええええ!!!!


各キャラの立て方巧えええええええええええ!!!!


しかし、展開遅えええええええええええええ!!!


2007年、2巻発売予定ってなんじゃああああああああああ!!!


季節すら明記されてねえええええええええ!!!!


「別冊ヤングマガジンにて連載中」ってなんだそりゃあああああああああ!!!


隔月ってやべええええええええええええええ!!!!


「RIN」完結までに何年かける気だよおおおおおおおおおおおお!!!!!!


でも、やっぱり、おもしれえええええええええええええ!!!!

2006年06月03日

2006年06月03日 イライラニッコリ

過去のことを思い出してイライラすることが頻繁にある。
数年前まで実家では「毎日新聞」をとっていたのだけど、それに連載されている「アサッテ君」という四コマ漫画を思い出してムカツいたのは今日のこと。
「アサッテ君」はあまりにヒドい。なんであの程度の糞漫画が、というよりおっさんの落書きが毎日毎日掲載されているのか分からない。もし「アサッテ君」のコミックがあれば、叩き付けて、破りまくって、小便かけて、どぶ川に捨ててやるのに。


レッチリのなんとかいう曲のPVが気持ち悪いのを思い出して、無性に腹が立ったのは昨日のこと。
そもそも最近レッチリが嫌いだということに気付いた。思い出せば「By The Way」はアホみたいに糞アルバムだったな。新作は聴く気にもならん。レッチリを聴くのなら松山千春でも聴くわ。


ハゲの松山千春で思い出したのは、中山秀征の不自然な髪型。それに対して腹を立てているのは今のこと。なぜこうもムカツクことが多いのか分からんけど、もしかしたらカルシウム不足なのかもしれん。カルシウム不足だとなぜイライラするのか分からんから、またイライラする。もう調べる気にもならん。


一方、どんな時に見てもムカツカないものがある、例えば、坂東英二の喋り方とか松村の物まねはどんな時でも平気だ。特に松村の達川と貴乃花の物まねは良い。
まぁ、そんな感じ。

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