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2008年11月13日 ラブレター講座

理想的なラブレターの書き方を教えます。以下に示すのは例文です。コレを参考にすれば、きっとアノヒトのハートを射止められます。ただし例外はありますので、個人的な苦情には応じかねます。「自己責任」という言葉は便利なものです。


例文
「※これはラブレターです。悪フザケではありません。
僕(私)は○○さんのことが一番好きです。クラスメートを消去法で選んでいった結果、○○さんが一番素敵な人だと思う様になりました。僕(私)は○○さんの恋人です。僕(私)はそう思っています。だから○○さんもそう思った方が無難だと思います。
毎日○○さんの机を雑巾で拭いているのは僕(私)です。いつもキレイでしょ?
先日○○さんが風邪で学校を休んだとき、○○さんの家のポストにその日の給食で出た麻婆豆腐がナイロン袋に入れて置かれてあったと思います。美味しく食べましたか?
○○さんが先生に怒られて泣いた後、先生の車のサイドミラーを壊しておいたのは僕(私)です。
○○さんのお父さんが勤める会社が倒産したとき、クラスメートに「○○の父さんの会社倒産って言うなよ! 絶対言うなよ!」と注意して回ったのも僕です。
僕(私)は○○さんのためなら闘います。○○さんを傷付けるヤツは絶対に許しません。先月、○○さんの家にいるペットの猫が、○○さんを指に噛み付いたのも僕(私)は知っています。その猫は僕(私)が始末しておきました。
改めて○○さんを見ると、毛の無いワニのような顔をしていますが、その点は我慢します。


ということで、なんだかんだありまして、○○さんが好きです。
返事待ってます。返事は以下の口座に3万円を振り込むだけで十分です。


△△銀行
・□□支店
・ 店番号: 988
・普通預金: 0009911
・口座名: ×××× ××××

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