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2008年07月23日 一抹の不安、去来

大相撲名古屋場所、こんなにつまらない場所は久々。白鵬の独走状態は、朝青龍が欠場致した時点で考えられなくもありませんでしたが、他のモノが斯様に不甲斐ないとは! それでも大関はそんなこんなで無難に勝ち越すのだろうし、三役は本当に純粋な“三役”、役に適った相撲しか取らん。(豊ノ島を除いて)
加えるに、若ノ鵬と露鵬は頭が狂い切っておるのかいな。揃いも揃ってロシア。まともな相撲を取れぬ上に態度まで芳しくないのであれば、容赦せずに出場停止にでもしてしまえ。もしくは破門… 全くロシアはタチが悪い。コミンテルン、稀代の独裁者たるレーニン、スターリン、プーチンを生み出しました国家・民族故にか、悪魔のような振る舞いでございます。負けるコト無きヒョードルがロシア人なのも納得できるってモンだ。ロシア人であればこそ、あのような傍若無人に連戦連勝を重ねられる。民族性ってヤツだ。派手な格闘技は野蛮性の著しいロシア人の独壇場で宜しい。あくまで「ショー」としては、最高のエンターテイナーと化すのであるから。相撲の如き礼儀、作法、様式を伴う競技には、ロシア人が不適合であるといった事実がこの数年で明らかになっております。


話を戻して、白鵬はこの後もよほどの事故でも生じぬ限りは連敗を喫するコトはないだろうが、…となると、以後は全勝優勝達成なるか!ってなトコロに注目が集まるのだろうけれども、今場所のような環境であれば、全盛期へ突入せんとする横綱であれば負けなくて当然。
しかしながら、何たる時勢ですか、本当に後ろから来ませんねぇ。武豊がやっちゃう「仕掛け遅い!仕掛け遅い!」的な騎乗ミスじゃあるまいし。安馬、稀勢の里、琴奨菊等々はこのまま若の里みたいになってしまうのだろうか。一抹の不安、去来。
そもそも世代交代が進まないってのが、一つの大きな問題ではありますまいか。その点、岩佐アナウンサーならどのようにお思いになられるのでしょうねぇ。

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