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2008年07月08日 ショッキングイメージ

秋葉原の事件以来、ダガーナイフが規制の方向へと進んでおりますってな報道を受けて、「ナイフを完全に規制するなんてコトはムリだっぺ。今はネットで色んな種類のナイフが購入致せるのですぅ〜」と思って、ちょっくら探索してみておりましたところ、このような画像を発見して、なんじゃコリャと思うのであった。何を意図しとるんでごわしょう。こんな格好でナイフを持っているヤツを初めて鑑賞したのですが、またナイフの規模が途方も無くワールドワイドなのも不気味。こんな風でございまいして、果たしてナイフの絶妙なる宣伝になると誰が考えるでございましょう。微熱があったにしては冒険し過ぎな魅せ方でありますし、他方で平熱にしては地平が逆転致しておるではないか。斯様なモノを“シュール”と定義するのでしたら、野菜サラダの天ぷらや短いハイソックスをもシュールで。
如何様に熟慮してみても、まずは自明の事柄として、こうした巨大なナイフを持参して街中を闊歩する度胸、ソレは決して認可され得ない。条例に触れる。警官の気も狂れる。しかしながら、よりマズイのは上掲の写真にあるが如き女の衣裳だけでも十分に警官の気に狂れそうだってコトです。
何はともあれ快・不快を壮大に齎すほど踏み込んだ第一印象の提供は避けるに越したコトがない。忖度、コレ重要あるね。


※何故にか当ブログの過去ログが一部消えておりまして、閲覧できなかったようでございますが、一応復旧させました。しばらくの間消えていましたようですから、Googleのような検索エンジンからも当ブログの情報が抹殺されたみたい。ソレはソレで或る意味良かったのかもしれないのだが。だが…

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