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2008年03月25日 大相撲春場所感想08

いと暑し。
扇風機を出そうかしらん、と本気で思った今日。もう嫌になる。春から夏にかけてくたばれ! 秋から冬の冷ややかさをちょっとは見習え。


Vでも…内館委員が朝青龍切り捨てた!


内館委員は優勝直後のガッツポーズ、「死ね」発言騒動で「誰が言ったんや」と“釈明”した言い回しを例に挙げて追及。「強くて優勝したからといって(品格問題を)水に流していいのか」とクギを刺した。


さらに、力士の教育システムを再構築することを提唱。「新十両、新入幕、新三役など、段階ごとに教え続けた方がいい」と訴えた。協会側は師匠を通じた教育で十分としたが、内館委員は「では、今後は大丈夫なんですね」と、しつこく食い下がったという。


この頭の狂った婆サンを表に出してはならぬのではないか。もういい加減にして頂きたくお願い申し上げる。そして朝青龍には、この老人が生存する限り勝ち続け、優勝し続けて欲しいのです。
遅れたけど、朝青龍が優勝して私は喜んだ。今場所はトータルで見て両横綱ともに万全ではなかったと思うのだけれども、それでも千秋楽は状態の差が生んだ結果だったのではあらぬかと感じた。朝青龍は序盤完璧であったが、中盤から終盤にかけて徐々に崩れて行ったような具合で、その極みが琴奨菊と琴光喜に喫した連敗、だがその後の二番を持ち堪えたのはやはり経験の故であろうか。対する白鵬は、不安定な状態が続いておったが、安易に申すと底力が通常のモノとは異なるから勝てる。でも、最後はちょっと焦ったのでありましょうか。


まぁ、いろいろあるコトと思うけれど、夏場所が楽しみになりました。
朝青龍は、復帰後一度優勝したことで漸く落ち着いたのではないか。そして白鵬も来場所は願わくば本調子の相撲を取って、また先場所・今場所のような千秋楽を見たいではありませぬか。期待をして擱筆。

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