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2008年02月25日 あまねくうるわし

昨日、朝に起きてみると―やっぱり起きてみたのだけど、そうしたならば雪が降っていたのです。あっ、解らないヒトのために説明致すと、「雪」というのは「気温が摂氏〇度以下の大気の上層で、雲中の水蒸気が凝結し氷の結晶が集まって地上に降るもの」でして、色は白色をしておるのですが、ソレが民家の屋根の上などに、おっと! 専門用語なので理解できないヒトもいるかもしれませんね。「屋根」とは「雨露などを防ぐために建物の上部につけたおおい」を指すモノでして、「笑点」では木久扇サン(前木久蔵)が屋根と「嫌」をかけて「や〜ねぇ〜」なんて駄洒落を発する時がありまして、・・え〜と…少しばかりマイナー過ぎる単語を遣ってしまったのであるが、「笑点」ってのは、1966年(昭和41年)から日本テレビ系列で放送が開始された長寿番組であって、落語家が登場致して大喜利なんかを・・・ ああ、「大喜利」は或る問いが出題されますから、ソレに対してユーモラスな答えを提示致しまして、御覧の皆様を楽しませる日本のお笑い文化を象徴する演芸です。で、元に舞い戻ると、「笑点」では木久扇サンが屋根を用いた非常に非常に洗練された駄洒落を、・・・駄洒落は説明せずともお解りでしょう―駄洒落を言うのですが
・・・ま、そういうコトで雪が降っていたと、そういうハナシでございます。
ところで、ヒトには到底申し上げられないが、「実は私、○○のファンなんですぅ〜」ってコトが誰にでもあろうと推測してみるのだったが、斯くなる上は、私も雑多なモノの変態的隠れファンなのかもしれぬが、敢えて変態的ではないモノを挙げてみようかしらん、私はthe brilliant greenの地底ファン、すなわち潜在的ファンかもしれぬし、或いはそうではあらぬかもしれぬ、CDは一枚も持っておらぬ、わざと、わざと一枚も持っていないのでしたが、好き、ちょっと好き、ほんのりと好き、微細な好意…うーん、ええっと 「好意」は「このましいと思う気持ち」の相当高度な言い回しであって、また、「このましい」ってのは「感じがよくて、心を引かれる」状態を指す形容詞です。あ、形容詞と申しますのは・・・(本日の利用サイト:Infoseek マルチ辞書 ←暇ならココで「形容詞」を調べてみよう! 「品詞の一。用言に属し、活用があり、終止形語尾が、口語では『い』、文語では『し』であるもの。事物の性質・状態または心情・感情などを表す。『早い』『楽しい』『あまねし』『うるわし』の類。活用は、口語では一種類であるが、文語にはク活用・シク活用の二種類がある。」という説明が出て来るよ。)

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