« ないものねだり | もどる | 限定され得る想い出・序章 »

2007年12月27日 粗雑な我が身辺について

実家にはデジカメが放置されてあった。
試しにデスクの周辺を撮影してみたので、ココに掲載す。
(より大きな画像へのリンク有、いざクリック!)


粗雑な我が周辺


汚らしい。誠に汚れておる。
古いMacにもっと古〜いVALUESTAR(高校生の時に使用していたモノで、今や見るも無惨に置き去りにされているのであった)が存していて、上部に目をやるとこれまた古〜いミニコンポ(今時カセットテープ対応!)に接続されたる古過ぎるターンテーブル(これも現在使われてはいない)と適当に置いた感がしまくりのビートルズの「青盤」LP、PCの隣には一つ前のモデルのiPodとペンケース・消しゴム、のど飴、リップクリームが粗野に投げ置かれてあって、キーボードの上に置いてある本は桶谷秀昭の『昭和精神史』、その下にありますのがハンドクリーム、で、奥に立てられてあるのがなぜか山川出版の『詳説日本史』(言うまでもなく高校の日本史教科書)、VALUESTARの上には怪しげなるコトに必要なティッシュ、手前のふざけたPCには様々に接続されたコード―嗚呼コレこそが最も粗雑! その背後に忍び寄るモニターの影に隠れてあるのがキモチ悪い二組の木彫り人形(こけし)…


今では(普段)誰も使用しない机であるから、まったく生活感が感じられない奇妙な写真でありましょう。
斯かる具合で、近いうちに私が十八年間過ごしたる実家近辺の写真を掲載させて頂くコトにしよう。<超>田舎町の光景、をいずれお目にかけて差し上げるのであった。

« ないものねだり | もどる | 限定され得る想い出・序章 »