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2007年11月15日 一年を経てもなお…

今週の日曜(11日)に親類が集いて昨年亡くなった祖母の一周忌法要を取りなしたという。私は地元に戻っておらぬから、従って出席しておらぬのだが、それにしても月日の経過の素早いコト、ジャイアンに追っかけられた時ののび太の如しです。丁度昨年の昨日が告別式であったのを思い出すに、此の一年で私は何か成長致しましたでしょうか。それは確かに急激に成長するコトは不可能であるから、大きな前進は望めませぬが、さりとてせめて<前への一歩の兆し>のようなモノでも胚胎しておれば良いと願うのでしたけれど…


「アサヒる」「初音ミク」「ローゼン麻生」等、「現代用語の基礎知識」に収録。


はてなブックマークは、ユーザーがコンテンツを追加・編集するオンライン辞書「はてなダイアリーキーワード」に掲載されている97のキーワードが、新語辞典「現代用語の基礎知識2008」(自由国民社)に収録されると発表した。…(中略)…ここでいう「アサヒる」とは、『捏造する。でっちあげる。執拗にいじめる。』の意。朝日新聞社が『アベする』なる語句を創出してまで自らの論調に相容れない者を執拗に攻撃することから意味づけがされた。ちなみに『アベする』とは、「仕事も責任も放り投げてしまいたい心情の吐露」を表すらしい。


その掲載されるキーワードは以下にて確認可能であります。


『現代用語の基礎知識2008』にはてなダイアリーキーワードが掲載されます - はてなダイアリー日記


分かるモノもあれば初見のモノもあり…

「ヘタレ保守」「HDDのフォーマットと同人誌の焼却」「性の6時間」等はなかなか興味を惹く。


私の部屋には同人誌こそないもののHDDは若干ヤバイのではないかと感じるのでした。
マスターベーション例えば、ネット上で拾い上げた斯かる画像を嬉々として、また危機として保存してあるコトなぞは、もし私が急死でもして、何も知らぬ第三者がこのPCを起動させたのならば、大いに失望し、嘲笑するであろう事実を確信させましょう(画像をクリックすればよりハッキリとしたカタチで見えます)。
コノ画像はというと、先般国会でも問題となりたる所謂“行き過ぎた表現を伴う性教育用の教科書(―過激な「保健」(?)の教科書)”に掲載されてある(らしい)モノなのだが、ソレを知るモノは少ない。よって他人から見ればただの低次元なワイセツ変態画像に過ぎぬ。 そうである以上、誰も「危機」の方の意識は汲み取ってくれますまい。私はあくまでも日本の教育レベルの幼稚さを示す<資料>だと思って保管しておるのですが、さすがにソレすらも言い訳に聞こえそうな虚しさは何故か。


嗚呼、斯様な具合であるコトは、私の成長の低さを感じさせずにはいられないではないか。祖母も冥界で嘆いておるやもしれませぬ。イヤ、コレは<資料>なんだってば!

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