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2007年10月28日 孔子センセイの教え

ネットの上に於かれまして斯くなる格言(?)を発見したので引用させて頂こうではないか。


弟子「先生、処女を貴重だと思う男は多いです」
孔子「その通りだ」
弟子「しかし逆に童貞は女に気持ち悪がられます」
孔子「確かに」
弟子「おかしいじゃないですか、何故このような意識の違いが生まれるのですか」
孔子「それは一度も侵入を許していない砦は頼もしく、 一度も侵入に成功しない兵士は頼りないからだ」


全く孔子恐るべきである。目から鱗が落ちるとは此のコトを申すのかと憚りながら申し上げたき心境にございます。私にとりて上記の文句はエドマンド・バークのそれ(ら)に値する。如何なるモノが斯様なコトを孔子に語らせたのかは存じ上げぬが、確かに仰ります通り攻撃不能のモノに幾許の価値をか見出せと述べる側にこそ無理があるではないか。・・・あっ、オレのモノは何だろう。これは只の突起物であるのか、それとも付着致します位置を誤りたる尻尾であろうか。まぁ、畢竟何でも宜し。機能不全、不完全燃焼の余剰器官、新手の装飾物…フフフフ 自虐ネタは大いに楽し。何故ならば私はM(マゾヒスト)であるから。 アラぁ、結局そのオチですかい。実際においては非常な具合のマゾでは決してあらぬのに。強いて言えば、との註釈付きで解釈願い度くお願い申し上げる。
それにしましても私のとは対照的に其処許のは宜しゅうござんすなぁ・・・


何時の日にか此のモノを駆使しまくってやらんとする大望を抱く休日の朝。心無しか肌寒さが妙に堪えます。

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