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2007年09月17日 手軽な“Give & Take”

大相撲中継の時に、西の花道の一番前、砂かぶりにいつもいるガタイの良い白いシャツを着たオッサンが無性に気になる。時代劇俳優のような渋い表情で、いつも幕下の取り組みの頃から(あるいはもっと早くから?)観戦されておられる。そして扇子を持っているのがまた似合っていてカッコイイ。


さて、お相撲の件でどうしても言いたいコトがある。
四股名。
特に外国人力士の四股名。ちょっと適当過ぎだろう、ってのが幾つかある。
列挙してみる。


琴欧洲(ブルガリア<欧州>出身)
把瑠都(エストニア<バルト三国>出身)
露鵬
黒海
猛虎浪
阿夢露(あむうる、ロシア<アムール川>出身)
舛東欧(ますとうおう、ハンガリー<中東欧>出身)
風斧山(かざふざん<カザフスタン出身>)
南乃島(みなみのしま<トンガ出身>)


おそらく外国人力士のうち8〜9人に一人の割合で、出身地にちなんだ安易な四股名が与えられていることなる。把瑠都とか黒海とか阿夢露とか風斧山なんて何の捻りも無いからな!もうちょっと考えてやれよ親方。


例えば風斧山の場合(妄想)
「あー、オイお前 お前もそろそろ四股名がいるな・・・え〜・・・お前どこ出身だっけ?」
「カザフスタン、です」
「カザフスタン? カザ、フ? カ・ザ・フ・・・“かざふやま”でイイか?」
「えーぇ、まぁ・・ハイ・・・・」
「イヤ、やっぱり“かざふざん”にしよう! “ざ”が二つも入っていて洋風っぽいじゃないか。か the ふ the ん なんてな ハハハ」
「・・ハイ・・・・・・・・」
「よし!今日からお前は『かざふざん』だ えーと、どんな字を当てようかな・・」


多分こんな感じだよ。こうやって決められたんだ。


ちなみに風斧山の師匠は錦戸親方、元水戸泉である。
あ〜、なるほどねー
…って、納得できるかよ!


参考(にならない)リンク:水 戸 泉 メ モ リ ー - livedoor Blog(ブログ)

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