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2007年07月05日 小さくとも大きな一歩

何でも熱中してしまうといけないのだが、私のタバコ嫌いはある意味で熱中状態にあるのかもしれない。
喫煙者への個人的苦言が、高校生の頃からクセになっているようである。


指導員に警察OB、市啓発スタート 御堂筋、10月から“罰金”


大阪市は4日、路上喫煙防止条例に伴い、御堂筋と市役所周辺を喫煙禁止地区に指定、啓発活動を始めた。10月からは違反金1000円を徴収する厳しい条例で、当初はトラブルも想定されるため、市は指導員に警察OBを投入する。


罰金が1000円とは安過ぎる。せめて3000円にしろ。
路上喫煙などは禁止されて当然の暴挙である。どれだけ吸い殻が散乱しているコトやら。シンガポールみたいに、タバコをポイ捨てしても罰金を徴収するようにしろ。勿論ゴミのポイ捨ても同様に。


この条例で文句をいう喫煙者は糞阿呆である。いわゆる「先進国」といわれる国の中で、日本がどれほど喫煙者に対して親切な国であるかを知らないロクでなしである。今更路上喫煙禁止かよ、というくらいの遅さ。なんなら大阪市内のほぼ全域を喫煙禁止地区にしてしまえ。


歩きタバコほど悪質なものはない。以前にスーパーの中で喫煙(当然喫煙禁止)をしていた若いバカ女を見て、私は発狂しそうになったことがある。そこに一緒にいた友人が、「でもあのヒト綺麗じゃないか」と言ったのを聞いて、私は増々発狂しそうになった。
綺麗な女ならどこでも喫煙して良いのか、そうじゃないだろう。あの女には、以後このスーパーに立ち入り禁止処分を下さなければいけない、ついでに罰金も取ってしまえ、と私は言った。
その友人は私の怒り具合を見て、「お前はタバコを吸う女と絶対に結婚できないな」と、これまた意味不明のことを言った。何を言っている、結婚だと?馬鹿な。私が喫煙者と恋愛に関する限りでは、そこに真剣交際などというものはあり得ないじゃないか。交際あっての結婚だろうが。喫煙者と俺の間には、そもそも結婚の前提となる下地が生ずる余地が無い。私がそう言った時の、彼のあの引き具合。ドン引き一歩手前の状態だったなー。我を出してしまった私がいけなかったのか。


大変に不愉快な昔話、失礼致しました。
何がともあれ、大阪市の小さくとも大きな一歩に拍手を送りたいと思います。これからこうした動きがより拡大されていくことを願うばかりです。


※このブログにタバコに関することをどれくらい書いたかなぁ。トータルで5回以上は書いたなー、多分。ココらで暫くこの件については小休止したいと思います。熱中は良く無い。再開があるとすれば、夏が終わって涼しくなってからでしょう。

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