« non title | もどる | イギリスからのメッセージ待ち »

2007年07月03日 チョコレートうどん

「はぐれ刑事純情派」といえば、藤田まこと演じる安浦刑事を中心に描かれていた刑事ドラマであるが、私は特に思い入れがあるワケではない。しかし、このドラマについて今でも一つだけ後悔しているコトがある。
それは2002年の8月に放送された「嫁VS姑、大バトル!チョコレートうどんを食べる女」という回を見逃してしまったことである。
(参考リンク:はぐれ刑事純情派 PART15 第21話
私はこの回の予告CMを見て、その内容とタイトルに衝撃(笑撃)を受けたのであるが、とうとう見逃してしまった。今でもつくづく残念に思う。


チョコレートうどんを食べるという、ある種の罰ゲームのような役をやらされていたのは山田まりや。可哀相に。
そもそもコレはどう考えても刑事ドラマのタイトルではない。私は安浦刑事が心理カウンセラーにでもなって、奇妙な食事をする女のケアにでも当たるのだろうかと思った。
脚本家は何を考えて、こんな無茶な内容にしたのだろうか。山田まりやに恨みでもあったのかもしれん。


ちなみに「チョコレートうどん」で検索したら、一番最初に「手塚治虫は松本零士にチョコレートうどんを食べさせたことがある」という「トリビアの泉」で紹介された(という)モノの紹介が出てきた。手塚治虫が元ネタか!?


今度、機会を見つけてチョコレートうどんを作ってみようかしらん。意外と美味しかったら、ちょっとショックかも。
不味くてこそ「チョコレートうどんを食べる女」という奇怪な内容が成立するってもんだ。
山田まりやが撮影の時に美味しく食べていたなんてイヤじゃないか。藤田まことも「そんなに美味いんか?俺にも一口」なんて言って、チョコレートうどんを楽しんでいたら・・・・もう衝撃が台無しだ。チョコレートうどんが不味くありますように。星にお願い。

« non title | もどる | イギリスからのメッセージ待ち »