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2007年06月12日 自分への怒り

火曜日はいつも朝からお昼までバイト。
それにしても暑い。この暑さは必然か?
バイトの途中、急にムシャクシャしてきてどうしようもなくなった。暑いからじゃない。ふと思ったのだ。NHKの受信料どうにかならないか、と。自分への怒り。あんな偏向報道しかしないようなテレビ局になんでお金を払わなきゃならん。そもそもテレビ局なんかにお金を払う事自体がおかしい。それに私のように下宿している学生で、御丁寧にキッチリと払っているようなヤツなんてどれくらいいるのだろうか、と思うとちょっと情けないような気分にもなってきた。さっさとスポンサーつけろ!政治家の手下野郎どもが!と思うと、いてもたってもいられなくなった。
で、今、解約方法をネットで調べてみたのだけど・・・いくつか方法はありますね。このうちのどれかを選択すれば良いのですか。ハイハイちょっと検討してみますね。穏やかに計画を立てながら検討していきます。私は穏やかなんです。凄く優しい。高校生時代のあだ名が「仏様」でしたから。イヤ、本当に。
ということでね、くたばれ!NHK


私は四国出身で、地元を離れてもう5年目になる。
5年間別の地で暮らして、ようやく最近になって、今住んでいる街の良い所と悪い所が分かってきた、ような気がする。2年や3年じゃ、見えたようでも見えていないものが多くあるんだということを知れた。
最近は老後に田舎暮らしをしたい、という都会住まいのヒトが多いと聞く。中には週末だけ田舎に行って生活をしているヒトもいるんだとか。それで田舎の生活を体験したつもりであるというのなら、ソイツ等は救いようの無い馬鹿であると言っておきますね。そんなのは田舎への冷やかしのようなモノでしかない。月に7日や8日だけ田舎に住んで、後は今まで通りの都市生活。そんな生活をしていて、田舎暮らしの何が分かる。
或る土地での生活を理解するためには、数年間そこで暮らして、近所にはどういうヒトがいて、どういう環境で、どういう施設や問題点があるのかということを知らねばならぬ。月に7日や8日で、どれだけのことが知れますか。そんなものは知った気になっているだけで、肝心な部分は何一つとして見れていない事に気付いていないだけの阿呆である。“田舎生活もどき”を満喫した気になっているだけの盲目的自己満足者に過ぎない。
やはり一つの土地に3〜4年以上は住み続けないと、その地のことは理解できないだろう。1年や2年の間に理解できるのは、まず表面的なことだけ。


・・・ハナシが大幅に脱線したが、そう、私は地元を離れてもう5年目になるのだ。にも関わらず、近辺にある名所や観光地的な場所にほとんど行っていない事に気付いた。
幸いなことに、私がいる街から電車で1時間も行けば、遺跡や重要建築物が多く存在している歴史を感じさせてくれる土地がある。中には世界遺産もある。
そんな恵まれた地にいるのに、俺はなぜ引きこもりのようなコトをしてきたんだ!俺は馬鹿か!?自分への怒り。


そのようなコトを思ったので、今年の夏休みは名所観光に繰り出そうと思います。遺跡、お寺、意味不明な建築物。色々と見て来きます。名所観光をするのに絶好の位置に住んでいたということを忘却していた。非常に情けない。
出来れば写真なんかを撮って、このブログに掲載したいと思っています。まだ「思っている」だけで、実際に掲載するかどうかは分かりませんが、今のトコロはそういう予定です。ハイ、今日はこの辺でサヨウナラ。

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