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2007年06月08日 嗤う気狂い

このサイトを定期的に見ているヒトがどの位いるのかは分からんが、たまにアクセス解析を見ると、毎日同程度のアクセス数があるから、おそらくはリピーター的なヒトが何人かはいるのであろう。ブラウザやOSもそれぞれ異なっているようだから、複数のヒトがいると思われる。


しかし自分で言うのも何だけど、このサイトから、このブログから、得られるものなんてあるのかしらん?
「コイツ、本当に馬鹿だなー」と思う何人かのヒトが、シニカルな態度で定期的に見ているのかもね。
それならそれでも良いけど。
じゃあ、今日は思い切って、誰もが「コイツ馬鹿だな 気が狂ったのか 死ねよ」と思うようなコトを書いてみよう!

私は暑くなるとムシャクシャして、ストレスも溜まりまくる体質なのだが、今年はなぜか、今の時期にして相当ストレスが溜まってきている。色んなことに立腹して困る。もう少し進めば精神不安定と言われるかもしれないけど、私の精神は思った以上に丈夫なので、その点はいやはや残念でしたね。


まず歩きタバコをしているヤツがどうしようもなくイヤ。「肺ガンになれば良いのに。いや、オレが思わなくても、アイツ等の中の何人かはなるな。自業自得だ」と、一日に三回は思う。
以前に、ヘビースモーカーであったヤツが肺ガンと宣告されたとか何とかで、闘病生活をしている様子をドキュメンタリー風に作り上げた番組を見た。ハッキリ言うと、その模様は滑稽以外の何ものでも無かった。同情の余地無しであると思いながら、ニヤニヤしながら見ていた。今まで好き放題に喫煙してきて、医者から「ハイ、あなた肺ガンね」と言われて、ドーーン・・・絶望、ってアホじゃないか!自分がそうなることを覚悟してからタバコを吸え。その覚悟もないくせに、医者から宣告されてショックを受けるようなのは気狂いでしかない。
私の父親などもヘビースモーカーだが、おそらく医者から宣告されるとショックを受けるタイプじゃないだろうかと思う。後先考えずに吸っている単純者のような気がする。仮に、今日の夜、母親から私のトコロに電話があって、「お父さんが肺ガンになって手術しなければならなくなった」と言われても、私は「ああ、そう」と受け流してしまう気がする。予期出来たことじゃないか。今更驚くかよ、と思うはず。私は喫煙に関することでは、身内だろうが誰だろうが、冷淡に対処する。それが幼い頃からの性質。二十年分の蓄積。


私の場合は、お酒に弱いくせに無理して飲むコトがあるし、辛いモノも好きだから、喉頭ガンになる可能性が高いような気がする。だから、今から心の準備をしている。
医者「残念ながら喉頭ガンです」
私「あっ、そうですか。分かりました」
こういう具合に堂々と受け止められるようになりたいものである。覚悟してお酒も飲むし、辛いモノも食べる。リスクを自覚して生活していきたいと思っているのであるが、さてさて・・・


次に、これはどういうワケか知らんが、自転車で右側通行をするヤツに異常な程の殺意、的なモノを覚える。私も基本的に自転車利用者なのだが、何度も自転車同士で正面衝突しそうになった経験がある。しかも、なにゆえにか、相手は全て女、30代前半以上の女、特に中年女なのである。
コレは私のいる地域だけのコトなのだろうか。それとも、全国的に女は自転車が左側通行ということを知らない生物なのだろうか。
右側通行を当たり前だと思っている女、特に中年女は一度大きな事故に遭って、自らの交通ルールに対する意識の低さを思い知るべきだ。じゃないと、アイツらはいつまで経っても右側通行だ。左側通行をしている普通のヒトたちが危なくてやりきれん。


もしタバコを吸いながら右側通行をしていた女と接触事故を起こせば、万人は無条件で相手を罵倒して良い、という条例を作れ。近所でそうした事故が起これば、時間帯・気候・天気に関わらず私は一目散に現場に駆けつけて相手を罵倒したい。


最後に。
やたらとうるさい音が出るバイクに対しては規制をかけろ。一定以上の音が出るバイクは政府が没収するという法律を定めろ。
うるさいエンジン音やマフラーがカッコイイと思っているような浅はかなセンスのヤツは、大好きなバイクと一緒に北朝鮮か中国の農村部にでも投げ捨てられれば良い。あんなモノをカッコイイと思っているヤツに対しては、精神年齢が小学三年生未満のガキと見なして、免許も十年間停止してしまえ。それか死刑か。
飲酒運転で死亡事故を起こしたヤツは問答無用で死刑にすべきだと思うが、うるさいバイクを夜中に乗り回す、他人の迷惑を考えられないようなヤツも死刑で良い。
死を持ってモラルを守る。ロシアのプーチン大統領が先日、サミットにさきがけて言ったじゃないか。「私は世界で唯一の民主主義者だ」と。
笑っちゃいけないけど、笑わずにはいられない世の中。どうぞ嗤って。

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