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2007年05月29日 告白

ボクの秘密壱。
常に除菌用のウェットティッシュを持ち歩いている。
持っているとこの上なく安心する。ばい菌には負けんぞ!って思うとドキドキしたワクワクしたりする。血が騒ぐというヤツじゃ。
ウェットティッシュでも「ノンアルコール」などと書いてあるようなのはどうしようもない。ソレは本当に濡れただけのティッシュ、「ウェットティッシュ」に過ぎない。私のは「アルコール 除菌」と書いてある「ウェットティッシュ」。
こういうトコロで大人買いしている。


ワシの秘密弐。
うどんを見ると、目一杯七味唐辛子をぶっかけたくなる。表面が真っ赤になるくらいかけたくなる。っていうか、かける。うどんの味などどーでもいー。元々うどんはあまり好きじゃない。七味唐辛子漬けになったうどんが大好きなだけ。例外的にきつねうどんだけは、何も無くても好き。
ワシの秘密弐の補足。
七味唐辛子だけじゃない。一味唐辛子でもタバスコでも、とりあえず香辛料的なモノがあって、ソレをかけるものがあれば、大量にかけたくなる。ピザへのタバスコ、ラーメンへのコショウ、ホットドッグへのマスタード、そばつゆへのわさび、おでんへのからし。あれば大量に用いる。無ければ無いで良い。“大量の”香辛料大好き。体に悪い。後先考えずにぶっかけるんだから、頭も悪い。ただし唐辛子の丸かじりだけは出来ない。


拙者の秘密参。
中三の時、図書室のガラスを割ったのはボクです。廊下にいた不良の二年生たちにこっそり罪をなすりつけました。彼らとは面識が無かったから「イイや」と思って・・・ソコにいたのが不良生徒だから、集まってきた先生たちみんなもソイツらが割ったと決めつけていた。思い返せば悪い先生たちだ。(自分のことは棚に上げて)
ボクが中から割りました。外の廊下には思いっきり破片が落ちてたよ。ちょっと考えれば分かるんだけどね、中からガラスを割れば破片は外に落ちるんだよ。逆に外から割れば中に落ちる。手前から割れば破片は向こう側に落ちる、と言った方が分かり易いかな?そんなことに誰も気付かなかったのを良い事に、ボクは知らんぷり。ボクは廊下に(外に)落ちている破片を見て、もう逃げ道がないと思ったけど、なんとなんと誤摩化せたんですね。
図書室の中には、非常に良い加減なことで評判な英語のI先生がいまして、ボクがガラスを割った時、I先生はテラスへ出る扉を必死で修理していました。ボクはI先生に「先生、ガラスが割れました」と言ったんですが、先生は「そんなこと良いから、あそこにあるドライバー持ってこい」と言いました。I先生が無頓着なのを好機と思い、全責任を不良たちになすりつけたんです。ゴメンナサイ。
私が図書室から逃げようとした時、外は野次馬だらけで大変騒がしくなっておりました。I先生はそれでも必死にテラスに通ずる扉を修理していたのですが、ボソっと一言。「(図書室の)中にいたヤツは無関係だと言っておくから」。これは私を弁護するためのモノではありません。I先生はガラスが割れた状況すら気にしていなかったので、心の底から私は無関係だと思っていたのです。そうです、私は不良生徒の他にI先生も騙したのです。改めてゴメンナサイ。

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