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2007年03月17日 大相撲観戦雑記

お相撲観戦に行ってきました。
いろいろと印象的なコトはありました。いくつか書いてみようと思います。


まず会館前で入り待ちをしている時。栃東や雅山といった幕内上位陣は付き人を四人くらい従えて入ってきたのに、朝赤龍が一人で入ってきたのは面白かった。そういう位置にいるワケでもあるまいし。でも一人で会場入りってのが似合ってた。そのハマリ具合が良かった。あと豊桜は優しそうだった。


次に高見盛の時の盛り上がり具合はちょっと嫌だった。会場全体が拍手って。まぁ、良い相撲して勝ったからというのもあるんだろうけど、アレじゃあ玉乃島が可哀想だよ。玉乃島本人は平然としてたけど、内心は凄く悔しいだろうなーと思った。


それで魁皇の覇気の無さは異常だった。よく言えば落ち着いているとも言えるが、全然気合いが見受けられなかった。それが今場所の数字に出ているのかどうかは分からないけれども、大関とは思えない姿だった。
若干贔屓目もあるかもしれないけど、朝青龍、白鵬、安馬等の気合いの入り方は印象的だった。全員モンゴルじゃないか!


最後に、朝日山親方の頭はやっぱり凄い!


もっと書くことはあるんだけど、書き過ぎるのは良くない。手の内は隠すのが鉄則じゃないか。
追伸 土産物屋で千代大海の手形等を買ってきたけど、これは千代大海をあまり好いていない父親に送ってやろうと思う。大喜びしてくれるだろう。人の喜びはボクの喜び、人の失望もボクの喜び。

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