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2006年10月26日 何も無し

高裁がプロレスの八百長を認定


今頃騒ぐことではないのでしょうけど・・・やっとかよ!という感じであります。
そもそもk-1もPRIDEもボクシングもお相撲もどこかで八百長と思われるフシがある。格闘技の迫力とかを盲信してたら、そのうちショックを受けることになる。だから、おいっ!何だよ、今のは。ココは台本あるな、とか思いながら見るのが楽しいじゃないですか。


もしかするとヒョードルも朝青龍も、予め企図された最強王者かもしれんし…
裏では何があるのか分からないのが、格闘技の世界。


そんなものを断罪しようなどいうのは全く意味のないところで、八百長の存在を受け入れて、好意的な想いで声援を送るのもファンの在り方の一つではないでしょうか。


全てを真剣勝負だと思うか否かは、そのヒトの勝手でしょうが、私は格闘技をあくまでも一つの余興として見たいと思います。真実なんてのは、存外あっさりとしているモノです。血と汗、涙と情熱と努力。希望・勇気。さて、見つけられるかしら。

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