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2006年05月10日 表裏一体

こういうサイトを見つけたのでやってみました。
適性・適職診断だと。
50の質問にYes or Noで答えていけば、自分の適職を出してくれるらしい。
こういうのを普通にやってもさして面白くもないので、自分の意とは反対を答えてやってみました。つまり私自身が「Yes」と思った問いにはあえて「No」を選択し、「No」と思う質問には「Yes」を選択する。そうすることで、自分とは真逆の立場のモノが知れるのではないかと思ったのです。
が・・・・・


その診断結果がコレ。
仕事 研究ひとすじに打ち込むか、こだわりの仕事で活きるタイプ
性格 引っ込み思案の研究室タイプ


えーと。コレ正反対のはずなんだけど、ド真ん中直球普通の私なんだけど。
私は複数のことを満遍なく上手にできないのです。何か一つのことに徹底的にこだわりたいタイプ。部屋の掃除だって一部屋4時間くらいかけますから。あんま関係ないけど。
だから「研究ひとすじに打ち込むか、こだわりの仕事で活きるタイプ」ってのは、全然正反対ではないと思うのです。
性格の「引っ込み思案の研究室タイプ」ってのも普通の私。思いっきり引っ込み思案で出無精。引き蘢りと条約提携結びかけてますから。用がないのに出歩くようなのは白痴じゃないか!


特に向いている職種は?
理学系の研究者、図書館員、学芸員、文献研究、調査発掘関係、翻訳、税理士、公認会計士、執筆業、著述業、プログラマー、行政書士、メカニック系、歯科技工士など


なんか私がやってみたい仕事ばっかりだ。
理学系の研究者、文献研究、調査発掘関係、翻訳、公認会計士、執筆業、著述業なんて出来るならやってみたいです。これが正反対かよ。


補足。

自分の価値観や夢のなかに閉じこもってしまうタイプです。普段はわりと引っ込み思案ですが、だからといっておとなしいタイプでもありません。周囲に対する気配りややさしさには無頓着で、こうと自分で決めたことを忠実に実行していきます。ただし、行動力にやや欠ける傾向がありますので、積極的に実行していくことは意外と少ないでしょう。


周囲の雑音をそれほど気にしないのもこのタイプ。がんばり過ぎる傾向がありますが、本人にとっては苦になりませんのでいい成果を出すことができます。


これはかなり的確に私を言い当てているような気がする。
実際行動力なんて無いしなぁ。気配りややさしさにも無頓着といえば無頓着かもしれん。
がんばり過ぎる傾向というのも言い当てている。ていうかどうでも良いことに熱中しすぎるんだよな。高校生の頃勉強はせず100時間くらいかけて画像を使いまくった競馬関連のサイトを立ち上げたことがある。当時としてはかなり重い部類に入るサイトだった。
すぐに放置することになったけど、作ってたときは一度も止めようとは思わなかった。できることなら学校を休んで続きを作りたいと毎日考えていた。


…と、今回の診断は私であり私でない結果を提示してくれました。
まー こういうこともあるわ。
でも、ちょっと自分が分からなくなってきたので、仕方ないからどこかでプチ流行しているような"自分探しの旅"にでも出ようかしらん。

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