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2006年01月27日

2006年01月27日 地味アルバムにやさしく

iPod 40G私は今は無き40GモデルのiPodを使っています。
使いはじめて一年くらいになりますが、現在約6000曲くらいが入っています。
iPodを使いはじめてからは、CDを購入すると全部コレにブチ込んで、ネット上で拾った音源も投げ入れてたものですから、かなりいい加減なアルバムやら音源もたくさん入っています。
暇を見付けてはいらないと思うものは削除していたりします。


Dead Can Danceのアルバムが4枚入ってたり、鳥肌実のアルバムが入っていたり、ネットで見付けた裸のラリーズの音源が無造作に入っています。
まあ、ラリーズは良いとして正直なトコロDead Can Danceとか鳥肌実をiPodに入れてまで聞くことはないと思っているのですが、なぜか入っています。
これらは何度も消そうかどうか迷ったのですが、結局消せずにそのまま放置しています。


各自でiPodを見せ合ったりすると面白いと思いますよ。必ず誰でも意味の分からない音源が1つくらい入ってるんじゃないでしょうか。
と同時にほとんど聴いていない音源もたくさんあると思います。
私の場合はVan Der Graaf Generatorとかストーンズの初期のアルバムとかKraftwerkの1st以外のアルバムなんかは入ってるだけで、ほとんど聴いていません。
こういうのは厄介ですねぇ。「ほとんど聴いてい」ないということは、たまに聴くというとです。その「たまに」があるから消せないんです。
別に消すことが良いことというわけではありませんが、アルバムからしてみればずっとスルーされっ放しなわけで・・・ それならもういっそのこと一思いに・・・
私の場合ストーンズのアルバム達を例にしてみれば、「Let It Bleed」君とか「Beggars Banquet」君なんかは大人気なのに、俺たち(「Steel Wheels」とか「Goats Head Soup」とか)はなぜ相手にしてくれないんだ! という怒りを持っているはずです。


え〜 だからアルバム達は皆平等に扱ってあげましょう。iPodを覗いてみると、あれれ〜 イジけているアルバム君が何枚もいるよぉ〜 という自体になっているはずです。
差別はやめて、みんな仲良く。小学校の頃から先生に言われてたことですね。

2006年01月26日

2006年01月26日 座禅って意味あるの?

ZAZEN BOYSIIIナンバーガールは退屈だったからそれほど好きではなかったが、ZAZEN BOYSは好きである。好きといっても「そこそこ好き」という程度だが。
なぜ私がZAZEN BOYSを好きかというと、あまりよく分からないことを演っているからだ。


ナンバーガールはかなり人気があったから、その流れでZAZEN BOYSを聴いている人は多いだろう。
そういう人たちに私は聞きたい。このバンドがやっていることを完全に理解できているのかどうかと。


三枚目のこのアルバムではシンセサイザーが導入されたり、ドラムがかなり寸断され、フリージャズのような展開を見せたりする一方で、ぶっ飛んだようなフリーキーなグルーヴを叩き出したりしている。また向井の狙っているのかどうか分からない脱力させるような裏声も聴こえてくる。
お約束の「繰り返される諸行は無常」やら「蘇る性的衝動」やら「冷凍都市」という言葉も当然出てくる。


全て計算されたことなのか、セッションしていたらたまたまこうなったのか、それともただの変態の結果がコレなのかは分からない。
とりあえずこのアルバムを聴いて思うことは、やっぱZAZEN BOYSは分からん、ということ。
でもそこにこのバンドの魅力があるわけで、この先ナンバーガールのようなアルバムを出せば途端にZAZEN BOYSの魅力は無くなるだろう。当たり前のことだけど。
ナンバーガールに比べると、ZAZEN BOYSは何倍も面白いバンドだと思う。
こういうアルバムをあと何枚か出して欲しいものである。

2006年01月22日

2006年01月22日 初場所の感想

結局栃東が優勝。
私が応援している白鵬は残念ながら初優勝とはなりませんでしたね。
でも、今日は琴欧州相手に凄い相撲を取りましたね。
来場所13番以上勝てば、大関昇進という話も出てくるんじゃないでしょうか。
次に、増々期待ですね。


で、今場所は魁皇と千代大海というヘタレ大関が途中休場したわけですが、彼等は出てきても不甲斐無い相撲を取って客をシラけさせることが多いんで、いなくて良かったんじゃないでしょうか。
今場所がかなり盛り上がった原因には、優勝争いが最後まで分からなかった事の他に、シラけるような一番が少なかったことも原因かと思います。
しかし、魁皇と千代大海は来場所は角番。今場所の栃東は角番から優勝しましたが、彼等は・・・・無理でしょうね。特に千代大海は。


本当に角番がいない場所って最近ないな、と思います。本当に大関は・・・ もう琴欧州と栃東だけが大関でも良い気がします。
栃東は怪我さえなければ、多分大関の中で一番強いから来場所に期待です。綱取りなるか。


横綱朝青龍については、明らかに状態が良くなかったように思います。その上白鵬との一番で怪我をしてからは、かなり精彩を欠いていましたね。
まあ、本人も稽古不足を認めていたから、来場所は大丈夫だと思います。
また憎らしいほど強い朝青龍が大阪で見られることを願っています。


平幕ではやはり時津海と北勝力になるんでしょうが、でも一番輝いていたのは北桜だと思うな。
34歳であの勢い。特に前半は良かったですねぇ。
また来場所も幕内で見られるのが嬉しい。ファンとして。


そして最後に十両優勝を果たした栃乃洋。また幕内で上位目指して頑張って下さい。彼も力はまだまだ衰えていないはずですよ。やはり怪我が原因で番付を下げましたが、本来の力は千代大海より上じゃないかな? ・・いや上だと思いたい。


あと幕内復帰が濃厚な玉春日とか幕下優勝した把瑠都なんかも頑張って下さい。
来場所のベテランと若手の活躍に期待して感想おしまい。

2006年01月20日

2006年01月20日 1985年生まれの面目躍如

大相撲初場所の幕内は大変なことになってますね。
十両では栃乃洋か猛虎浪か玉春日かという具合ですが、幕内では一敗の栃東を筆頭に二敗に白鵬・北勝力・時津海ですか。
今日は朝青龍と琴欧州が破れて、三敗となりました。この両者は一歩後退ですな。
朝青龍は怪我の具合が心配ですね。今日の取り組みは明らかに異常だったし。
あまり無理はしてほしくないな。今場所無理したことにより、この後に影響が出れば大変ですからねぇ。


で、優勝争いですが、私は白鵬の初優勝が十分にあり得ると思います。ていうか、もう栃東か白鵬のどちらかでしょう。
大関は琴欧州に先を越されましたが、優勝では白鵬の方が先なんじゃないかという思いがしています。


もうこの際思い切って言いますけど、状態が万全なら白鵬こそが幕内最強力士だと思っています。おそらく私だけが。
怪我をせず、経験さえ積めば、白鵬も4年後くらいに年間6場所完全制覇もあり得なくなくなくなくないことはないことはない、と思っています。


願わくば今場所白鵬が初優勝。そして年内には大関に。更には来年の夏までには綱取りという具合でいって欲しいですね。
なんたって私と白鵬は同い年ですから。学校の学年でいっても、同じになります。
方や幕内最高優勝を狙おうかという1985年生まれと、方や苦学生を装った1985年生まれの一般学生です・・・
なんだ この差は。どうすればそんなに差が開くんだ!。
嗚呼 非常に虚しい。


・・・ まあ、とにかく私からしてみれば、白鵬は同年代の大ヒーローです。是非1985年生まれの横綱というのを見てみたい。
白鵬が大関になったら、初めての生での大相撲観戦をしようと軽く決心していますから。

2006年01月17日

2006年01月17日 小嶋さんちの進君

小嶋進クンヒューザーの小嶋社長の証人喚問。
なんじゃあれは。何が「刑事訴追の恐れがある」じゃ。アホか。それは暗に疑惑を認めているということか。
本当にあのオッサンはおかしい。こんなこと言うとマンションを購入した人たちには申し訳ないけど、小嶋を巡る周辺はかなり面白いことになっている。
安倍や石原慎太郎の名前まで出てきたし、まだ政治家との関わりはあるだろう。
ていうか、ここまでくれば焦点は偽装問題より政治家との関わりを追求して頂きたい。そうなれば当然報道できないことも幾つかあるだろうし、隠蔽されることもあるだろう。
それでも、是非やって頂きたい。今間違いなく小嶋周辺が一番熱い!

2006年01月17日 まだ坂道の途中

MY FOOTthe pilowsの新作「MY FOOT」。
これは「これぞピロウズ!」という傑作アルバムじゃあるまいか。
結成して15年を過ぎたバンドが出すようなモノじゃない。普通に考えれば。


結成15年というと確かスピッツなんかも同じくらいだっと思うが、スピッツがデビューから現在に至るまで一貫して不思議な爽快感・切なさなどに加えある種の刺々しさみたいなものを兼ね備えているのと同様、ピロウズも15年間疾走感を失っていない。
いや、それどころか今作は近年のピロウズの作品の中でも屈指の出来だ。マジデスゴイヨ オッサンタチ。


しかしピロウズの音というのは徐々に変化を遂げてきた訳であるが、15年目を過ぎた現在になってここまでストレートな音になることには面白ささえ感じる。
というのは前作「GOOD DREAMS」はそれまでのピロウズからすると明らかに外れた音を出しているアルバムであり、肩の力が抜けていながらもピロウズの代表作ともなる大傑作だったからだ。


前作での息抜きを経て、再びこうしたツインギターを全面に押し出したストレートな音になったところを考えると、まだまだピロウズは突き抜けていきそうなバンドだということを実感する。
これでもう少し売れるとバンドにとってもレーベルにとっても最高なんだろうけども、それはもう仕方のないことだ。

2006年01月16日

2006年01月16日 世界を手に入れろ!

ザ・ワールド・イズ・マイン私が一番好きな漫画家は新井英樹。ちなみに二番目は古谷実だったりする。
その新井英樹といえばやはりこの「ザ・ワールド・イズ・マイン」だろう。


ストーリーについての詳細は省くとして、この漫画の凄いところはヒグマドンという怪物を登場させた所だと思う。
ぶっちゃけモンちゃん一人だけでも十分凄みのあるキャラだから、ヒグマドンがなくても物語は余裕で成立しただろう。しかしそこにヒグマドンみたいな怪物を登場させる辺りがさすが新井英樹とでも言おうか。


本当にこの人の描く漫画は動きがある。直下型の地震のような作品を描き続けている稀有な作家だと思う。


ところで、私がこの作品中で最も好きなのは141話の「勝者なし」。


「人権を差別せよ。自ら社会を逸脱する者にその生における平等はない。(中略)『ヒューマニズ』を差別せよ。その言葉の響きに酔いしれ 思考を停止した者のみが殺すことをすべて悪とする。人間とはあまりに不完全な度し難い生き物であるにもかかわらず 神をも恐れず懸命に守るべき命と葬るべき命を常に選択してきたのだ。ならば 差別することも殺すこともヒューマニズムである。」と須賀原が弁を振るう場面。


このセリフの是非については、かなり意見が分かれる所だろう。
でも、そんなことはどーでもいー。こういうことを堂々と喋れることができるキャラを登場させ、そのキャラの見せ場をああいう形に持っていった、というその展開に惹かれるのだ。


改めて思うが「新井節」が炸裂した「ザ・ワールド・イズ・マイン」は、本当にスゴい漫画だ。


・・・ちなみにこのサイトの名前である"Whose Is The World?"というのは、"ザ・ワールド・イズ・マイン"という所から派生してきたものです。どーでもいーことかもしれませんが・・・

※現在「ザ・ワールド・イズ・マイン」はどうやら絶版のようです。おまけに古本屋でも見つけることが相当難しくなっています。
全巻揃えようとするならば、ヤフオクなんかを利用するのが最も手っ取り早いと思います。
こんなスゴい漫画が入手困難だというのが残念でなりません。

2006年01月15日

2006年01月15日 MacBook Pro

MacBook Pro


名前がおかしいですね〜 MacBook Pro。
私はMacを使い続けてもうすぐで4年目に突入しそうだというのに、もうずっとiBookで通しています。
そろそろ新しいのが欲しくなってきたけど、私は所詮苦学生を装った一般学生。
ちょっと辛いものがある。
まあ、様子を見て良さそうならば、バイトでもしてみようかな、なんて思っています。

2006年01月15日 どーでもいーことを・・・

どーでもいーことというのが多すぎる
例えば センバツの行進曲が「青春アミーゴ」という曲に内定したことや、ジェネジャンでのふかわとペトロ三木のやりとりや、JOJO広重が日記で書き綴っている苦悩や、芸能人の結婚・離婚問題など。


そしてそんなことをわざわざ取り上げて書いているこうした作業もどーでもいー。
そもそもブログなどといいうものは、そのほとんどがどーでもいーものだ。
でもどーでもいーことをマジメにやるというのが、ちょっとだけ面白かったりもする。

2006年01月14日

2006年01月14日 北勝力、二度目の快進撃か!?

好きな幕内力士


北桜
白鵬
黒海
時天空
栃乃花
垣添
安美錦


そして最強横綱朝青龍


ガンバレ!

2006年01月13日

2006年01月13日 再スタート

レンタルサーバーにてホームページを再スタートさせました。
といっても前サイトは内緒ですから、私が誰でどのホームページを再開させたのかは知る人ぞ知るという感じです。


おまけにこのサイトもデザインがまとまらないまま作ったので、ちょっとアレです。
もう少し考えてそのうちにリデザインしたいと思います。
あとコンテンツとかも増やしていきたいとは思ってまいすが、何もやることがありません。スイマセン。


あまり公にはしないつもりでいる、本当の意味での個人サイトですから、偶然このサイトを見つけたアナタは結構幸運かもしれません。でもこんなサイトでスイマセン。
丁度夜の公園でイヤラシイことをしているカップルを見つけた時を想像してみて下さい。
アナタがイヤラシイことをしているカップルを発見するのと同じくらいこのサイトは発見し難いものです。


このサイトを発見したのだから、そのうちイヤラシイことをしているカップルも発見できるでしょう。
毎日欠かさず夜の公園を徘徊してみてください
お巡りさんには気をつけて


いきなりこんなコト言って本当にスイマセン。

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