2007年02月21日 日本男児!
私はスキンヘッドの経験はありませんが、高校生の時に坊主にしたことがあります。
というのは、私の通っていた学校が気狂いみたいに頭髪検査に力を入れており、例えばもみあげが少しでも伸びていたり、後ろが長かったりすると「明日迄に切ってこい」と言いまくられて、短気な私はノイローゼになるくらい気を遣ったり憤慨したりすることが少なくなかったからです。
「この程度でも駄目なのかよ!それじゃあ坊主にすれば誰にも文句を言われることはないだろうな!」と思って、バリカンでやりました。
あと、髪の毛がある程度長ければ寝癖がついたり、変なカタチになったりすることがあって、そういうことを気にする自分が嫌だったという理由もあります。要は、ハゲてもないのに髪の毛を気にしたくはなかったから、坊主にしたのです。
坊主は本当に素晴らしい。
その利点は・・・
- 頭を洗う時間が極端に短くなる。
- 濡れてもすぐに乾く。
- 髪型を気にする必要がない。
- 気分的にちょっとマジメになれる。
- バリカンさえあれば自分で刈れるからカット代不要。
- 髪の中に虫が入らない。
- 異性からの注目なんか糞くらえだ、となる。
- 男から漢に近付いた気になる。
欠点は・・・
- 冬場は頭がスースーする。
- 汗が一直線に流れ落ちてくる。
- 中途半端に伸びるとダサい。かなりの頻度で刈らなければいけない。
- 坊主で始めて登校した時、必ず笑われる。
と、まぁ利点・欠点それぞれありますが、私は坊主にして良かったと思っています。
残念ながら今は坊主ではありませんが…
どうも坊さん以外の大人の坊主は、一般的にあまり印象が良くないというので、やむを得ず伸ばしております。坊主が好印象だというのなら、ずーーーーーっと坊主でいるんですけども。
その分、髪の毛を切るときは毎回相当短く切ります。短く切って3ヶ月半から4ヶ月くらい放置して、大分長くなったなぁと思うと、一気に短く切る、この繰り返しです。本当に髪型に無頓着でスイマセン。行きつけの散髪屋とか美容室もありません。ただ美容室で切ることの方が多いのは事実です。なぜなら近所にある散髪屋と美容室では、尽く美容室の方がカット代が安いのと、毛剃りがないから。毛剃りが無いとそれだけ時間が短縮されます。散髪屋に行くと約一時間くらい“拘束”されますが、美容室だと45分くらいで終わるからねー。勿論カットだけの話。
日本男児なら坊主、坊主こそ男の生きる道。もっと坊主が認められても良いだろうに。坊主を懐かしむ男、青春の髪型、坊主とともに在りたいと願う軟弱男児。