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2008年02月02日 全然甘党ではないのに。

我輩はチョコレートが好きである。食べ過ぎて鼻血を出したコトはまだ無い。
今日もコンビニでチョコレートを買おうとして気付いたのであったが、もはやそろそろバレンタインデーと云う名の菓子メーカーによる策略日が迫り来っています。斯様な頃合いに、男が単独ではチョコレートを購入し辛いように思われるのは、果てして私の思い込み、考え過ぎであろうか。
私の想念。レジにて。レジの女の心中。「ああ、コイツは誰からもチョコレートを貰えないから、自分で買い上げることで気を紛らわそうとしているな(失笑+嘲笑)」
やかましい。大きなお世話だ。こちとら一年中買っとるわい。
以上のような夢想的葛藤をしながらですが、何故に私が気まずい思いでチョコレートを買わねばならぬか、またはコノ期間だけ購入を見送らねばならぬか?
私の想念其の弐。レジにて。レジの女の心中。「ああ、コイツは誰からもチョコレートを貰えないから、自分で買い上げることで気を紛らわそうとしているな(失笑+嘲笑)」
ソレに対する私の内心における反論。「違うのよ。ボクは渡す方なの。だから一杯チョコレートを買ってあげるの。ユウくんにケンくんにタッちゃんにジュンくんに…」
コレは悪くありません。ホモであるという重大な一点を除いては。


チョコレートには甘さの魅力がある。従って甘くないチョコレートは偽物である。同様にカレーには辛さの魅力がある。従って辛みの存せぬカレーはその時点で失格である。同様に餃子には有毒物質混入の危惧がある。従って毒が混入されておらぬ餃子は、美味しい。満員電車には痴漢がつきものである。従って痴漢に遭遇したコトのない女は、客観的に見てブサイクであると思え。


最後に一つだけ補助しておきますと、私は全然甘党ではない。全然甘党ではない。


※本日の内容は、チョコレートを買った折に一瞬で思いついたモノです。ソレをホントに文字にしてしまうほどの暇さ具合! 嗤え。

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