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2008年10月08日 (水)

米のヴェテラン・ギタリスト、CARLOS SANTANAが6年後に音楽界から引退して牧師になる考えであることが明らかに

「現在61歳のサンタナは、米Rolling Stone誌のインタビューで『自分は67歳で演奏を辞めて、本当にやりたいことを行う。それは牧師になること、リトル・リチャードみたいだけどね』と語り、6年後にはハワイの教会で残りの一生を過ごすつもりであることを告白。彼はさらに『(音楽活動が)嫌になったわけではないけれど、神は自分にギター抜きでもコミュニケーションを行う力を与えてくれた』とも語り、自分には聖書を通して悩める人々を助ける力があることに気づいた、牧師になる理由を説明している。」

なんで6年後で、何で67歳なんだろう。
そういえば、日本にも同じような志を抱いた方がおられました。
そうです、保阪尚希氏です。当時、「ザ・ワイド」が放送されていたとき、「保阪尚希、本日出家!」的な感じで中継していたのを思い出す。そんなに騒ぐコトでもないのに…
まぁ、いずれにせよ聖書を通したコミュニケーションは、おそらく欧米圏にあっては、ギターを通じた交流よりも普遍的な力を持ち得るでしょう。ソレはイイことだ。無心論者で懐疑主義者でニヒリズムに陥るよりは、何倍も良いことだ。

2008年10月07日 (火)

【緒形拳さん死去】僕の手を握り「いい映画つくってな」 最期を看取った津川雅彦さんがブログで追悼

「『南無妙法蓮華経!名優緒形拳が10月5日23時53分に亡くなった!』と題するブログによると、緒形さんは4日夜に栃木県壬生町の獨協医大に入院し、5日朝に手術。術後の経過も良かったが、午後になって容体が急変したという。(中略)最後に津川さんの手を握りしめながら「『お前身体大事にしろよ!良い映画沢山創(つく)ってくれよな!治ったら、うなぎ喰(く)いに行こうな、白焼きをな』と冗談を交えて、医者に危篤を宣言されている患者とは思えない、明るいせりふを残して、その4時間後には歌舞伎役者のように、虚空をにらみつけながら、静かに、息を引き取った」と臨終の様子を記した。」

私が見ていたなかでは、緒方サンは“ちょっとだけ極悪”っぽい人柄を演じているときの雰囲気が凄かった。こりゃ、フツウではないな、と思ったコトがある。モチロン、この人の魅力は悪人っぽい役だけではなく、普段のある種飄々とした人柄も相俟って、独特の趣きを醸し出していたように思うのです。今村昌平監督が亡くなった後に、BSで「楢山節考」を放送しているのを見て、原作で読んで感じた辰平のイメージにとても近い演技をされていたコトも思い出す。辰平に扮したあの時の容姿は、“普段よく知っている緒形拳”とは随分違っていたけど、それこそ正に入り込んでいるかのような感じだったのです。
合掌

a-News 2.32

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