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「餅やご飯といった、私たちが普段当たり前に口にするもので窒息事故が起きる。それが現実である以上は、そのリスクを私たちは当然のように受け入れなければならない。
自動車事故があるからといって、外に行かないということができないように、私たちはリスクがあると知りながらも、食べ物を食べずにはいられないのだ。そうしたなかで、不慮の事故が起きて、人が死ぬことがある。それは人間の命が有限である以上、避けられない現実である。
そうした現実を『子供が口にするものは、ゼロリスクであるべきだ』という議論は、あっさりと無視してしまう。
いや、彼らが本当に見たくなかった現実は、『子供が事故で死んでしまったこと』か。
この事故で言えば、『おばあちゃんが不注意で凍らせたコンニャクゼリーを子供に与えて死なせてしまったこと』。そんな不幸な現実から目を背けるために、コンニャクゼリーをことさらに敵視しているのだろう。」
赤木智弘氏もなかなか良いコトをいう。彼の出世作「「丸山眞男」をひっぱたきたい 31歳フリーター。希望は、戦争」は、それほどでもないようの思ったのですが、今回のはよっぽど真っ当なコトを述べてくれていて、有り難いくらいだ。
「こんにゃくゼリー」の製造中止に関しては、私も一部の気狂い消費者、もしくはある機関のせいで怒り狂う一歩手前の事態になっているのですが、とにかく思い上がりが甚だしい。己の責任は全て放棄して、あらゆる原因を他者へと転嫁する。コレほどに醜いコトがあるのでしょうか。「リスク」を計算に入れない人々という指摘には、私も積極的に賛意を表明したいくらい。
マンナンライフの罪と責任がゼロだとは言い切れないのですが、消費者の罪と責任もゼロではない。それだけは絶対確実。然るに、現在は消費者が完全な犠牲者となり、製造者が最悪の犯罪人であるかの如くになっている。斯様な事態にあっては、もはや逆に過激な一部の消費者がスターリン並みの悪にすら思えてくる。ソレは消費者である私にとっても、大いなる反面教師となってくれているのです。
「現在61歳のサンタナは、米Rolling Stone誌のインタビューで『自分は67歳で演奏を辞めて、本当にやりたいことを行う。それは牧師になること、リトル・リチャードみたいだけどね』と語り、6年後にはハワイの教会で残りの一生を過ごすつもりであることを告白。彼はさらに『(音楽活動が)嫌になったわけではないけれど、神は自分にギター抜きでもコミュニケーションを行う力を与えてくれた』とも語り、自分には聖書を通して悩める人々を助ける力があることに気づいた、牧師になる理由を説明している。」
なんで6年後で、何で67歳なんだろう。
そういえば、日本にも同じような志を抱いた方がおられました。
そうです、保阪尚希氏です。当時、「ザ・ワイド」が放送されていたとき、「保阪尚希、本日出家!」的な感じで中継していたのを思い出す。そんなに騒ぐコトでもないのに…
まぁ、いずれにせよ聖書を通したコミュニケーションは、おそらく欧米圏にあっては、ギターを通じた交流よりも普遍的な力を持ち得るでしょう。ソレはイイことだ。無心論者で懐疑主義者でニヒリズムに陥るよりは、何倍も良いことだ。
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