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「37歳の西幕下筆頭北桜(北の湖)が、戦後2番目の高齢再十両に大きく前進した。(中略)北桜の通算702勝目は、再び「関取」をつかむための価値ある白星になった。幕下では異例の大歓声と拍手…。『感謝なんです。師匠や先輩、後輩、家族、そしてお客さん。声援が背中を押してくれました』。(中略)周囲に支えられた。幕下に落ち『正直、焦りました。収入がないんですから』。それでも妻と愛娘は、負けた日も『ドンマイ』と明るく迎えてくれた。弟弟子は『雨が降るからやめてくれ』と、ちゃんこの手伝いをさせてくれなかった。ちゃんこ時、師匠は『ここに座れ』と、関取衆と同じ時間に食べさせた。プライドを傷つけまいとする気遣いに『なんとかして応えなきゃと思った』。」
メチャクチャ良い話じゃないですか。大歓声が起きたのは、この力士が土俵の外ではどれだけ誠実な性格であり、土俵の上ではどれだけ全力で取り組んでいるかを知っているからでしょう。北桜は壮大な塩撒きで大きな拍手が起きますが、それよりも一番一番全力で取り切る相撲にこそ、このヒトの最大の魅力があると思います。年齢のコトを考えると体力も随分落ちているかもしれませんが、それでも毎日毎日力を絞り出すような気合いを見せて、土俵の上では相撲を取っています。だからこそ色んなヒトたちから慕われ、気遣われ、そして応援されるのでしょう。
来場所、十両に復帰すれば、またあの力強い取り組みを是非とも見せて欲しいと思います。彼の取り組みはとっても希望に満ちあふれています。一人でも多くのヒトに北桜という力士の相撲に触れて頂きたいと思うのです。
「英国の裁判所は15日、14歳になる自分の息子への『プレゼント』として売春婦を世話したポーランド人の父親(42)について、刑務所送りは見送る判決を下した。(中略)裁判官は、刑務所には送らない執行猶予付きの有罪判決の理由を、この父親は人柄がとても良い上、息子のためを思ってやったことだと説明している。」
しょうもない事件だ。しょうもない父親のしょうもない善意。「息子のためを思って」売春婦をプレゼントって、この息子はいったいどんな状態にあるのだろう。イヤ、そんなコト、別に知りたくはないし、知っても何の意味もないので深くは介入しないけど、世界にはとてもアホなヒトたちがいるのです!
「世界保健機関(WHO)の進藤奈邦子医務官(新型インフルエンザ担当)は17日、毎日新聞などの取材に応じ、日本での新型インフルエンザの感染拡大について、(中略)『軽症の人たちを通じ各地に広がっている可能性がある。特に、関西と関東は人の往来が激しいから、関東でも注意が必要だ』と述べた。」
ええっと、外国からウイルスが入ってきているかもしれないというのに、「関西と関東は人の往来が激しい」から注意せよなんて、ちょっと暢気過ぎるというか、当たり前のコト過ぎて、これもしょうもないコメントです。むしろ注意しない方がおかしい、くらいに言っておいた方が良い気もします。というか、もう関東にもウイルスは入っているんじゃないかとも思うのですが、果たしてどうでしょう。
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