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気になったニュース等を掲載しています。
「『オレは紙幣を信用しない』という信念の男性が新しいピックアップトラックを購入する際に、半額を硬貨で支払ったそうだ。
この男性はジェームズ・ジョーンズさん(70)。シンシナチ郊外のスプリングデールのディーラーショップによると、ジョーンズさんはシボレー・シルバラードを購入するときに、硬貨がつまったコーヒーの缶を16個、ドンと置いた。
従業員が総出で10セント、25セント、50セント、それに1ドル硬貨を数えたが、数え終わるのに1時間半かかった。硬貨は全部で約8000ドル。新車価格は1万6000ドルで、残りは小切手を切った。」
変わった信念ですな。しかし、紙幣は紙切れにも見えますから、こうした考えを持っているヒトがいてもおかしくはない。硬貨はその点価値を実感し易い。現に昔むかしはそうした風習もあったワケですし…
でも、半分は小切手を使っているというのは、コレ如何に!?
ところで、確か日本では貨幣の使用枚数が法的に制限されていたとかいうハナシを聞いたコトがある。一定以上の枚数であれば、厄介なので店員が支払いを拒否できるとかできないとか。オハイオ州ではそうした法律があったのかどうかが気になるトコロですけど、私が暇な店員なら、こんな客が来たら一緒に貨幣の枚数を数えるんじゃないかしらん、と思えば、ちょっとだけ楽しくなります。
「失跡した日本人に成り済まし旅券を不正に取得したとして、警視庁公安部は13日、旅券法違反などの疑いで1997年に国際手配していた氏名不詳のアジア系ロシア人の男を書類送検した。1997年の家宅捜索で男の自宅から無線機や乱数表が押収されており、公安部は男がロシアの対外情報局(SVR、旧KGB)のスパイだったとみている。
公安部によると、男は現在、70歳代後半とみられ、60―90年代に日本の貿易会社に勤める一方、国内外で政治や軍事の情報を収集。在日ロシア大使館の1等書記官(当時)が活動を支援していたとみられる。(中略)公安部は97年7月に男の逮捕状を取って国際手配していたが、海外で更新された旅券が昨年6月で期限切れになり、日本に再入国する可能性が低いことから書類送検して捜査を終結した。(中略)男は日本人女性と結婚しており、公安部は女性からも事情聴取。女性は海外にいた男と無線で交信するなどしていたが『男を日本人だと思い、スパイだとも気付かなかった』と話したという。」
なんともまぁ、平和な対応ではありませんか。こんな男は死刑に相当する。国際的なスパイは悉く極刑に課すくらいでなければいけない。
「公安部は97年7月に男の逮捕状を取って国際手配していたが、海外で更新された旅券が昨年6月で期限切れになり、日本に再入国する可能性が低いことから書類送検して捜査を終結した」というのも、逃げられてどうしようもないので書類送検で済ませたとしか思えない粗末な対応。これではお話になりません。それに「女性は海外にいた男と無線で交信するなどしていた」にも関わらず「『男を日本人だと思い、スパイだとも気付かなかった』と話したという」ってのも何かおかしい。…おかしい所だらけではないか! これではスパイに対して大歓迎だと言わんばかりの国としか思えません。
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