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「失跡した日本人に成り済まし旅券を不正に取得したとして、警視庁公安部は13日、旅券法違反などの疑いで1997年に国際手配していた氏名不詳のアジア系ロシア人の男を書類送検した。1997年の家宅捜索で男の自宅から無線機や乱数表が押収されており、公安部は男がロシアの対外情報局(SVR、旧KGB)のスパイだったとみている。
公安部によると、男は現在、70歳代後半とみられ、60―90年代に日本の貿易会社に勤める一方、国内外で政治や軍事の情報を収集。在日ロシア大使館の1等書記官(当時)が活動を支援していたとみられる。(中略)公安部は97年7月に男の逮捕状を取って国際手配していたが、海外で更新された旅券が昨年6月で期限切れになり、日本に再入国する可能性が低いことから書類送検して捜査を終結した。(中略)男は日本人女性と結婚しており、公安部は女性からも事情聴取。女性は海外にいた男と無線で交信するなどしていたが『男を日本人だと思い、スパイだとも気付かなかった』と話したという。」
なんともまぁ、平和な対応ではありませんか。こんな男は死刑に相当する。国際的なスパイは悉く極刑に課すくらいでなければいけない。
「公安部は97年7月に男の逮捕状を取って国際手配していたが、海外で更新された旅券が昨年6月で期限切れになり、日本に再入国する可能性が低いことから書類送検して捜査を終結した」というのも、逃げられてどうしようもないので書類送検で済ませたとしか思えない粗末な対応。これではお話になりません。それに「女性は海外にいた男と無線で交信するなどしていた」にも関わらず「『男を日本人だと思い、スパイだとも気付かなかった』と話したという」ってのも何かおかしい。…おかしい所だらけではないか! これではスパイに対して大歓迎だと言わんばかりの国としか思えません。
「米インディアナ州バーミントンに住むカップルが自転車で米大陸横断をしてサンフランシスコに行き、そこで結婚しようと旅をしていた。しかしユージーンでコーヒーブレイクを取っていたときに肝心の自転車を盗まれてしまったという。(中略)『自転車はここ2カ月半、わたしたちにとって家のようなものでした。今は『オーケー、じゃあこれからどうしよう?』という感じなんです』と言うのはヘニゲさん。」
一番盗まれてはいけないモノを盗まれましたな。
しかし「オーケー、じゃあこれからどうしよう?」ってのは、いかにもアメリカ人的な思考で宜しい。こういう楽観具合が必要。例えば、今はリストラにあって借金返済の目処も立たないし、家賃・光熱費もピンチだ。でも「オーケー、じゃあこれからどうしよう?」 ──こういうノリで人生なんとかなる! …と思いたいですなぁ。(ちなみにリンク先の記事では「オーケー、じゃあこれからどうししょう?」と意味不明な文章になっているので、勝手に「オーケー、じゃあこれからどうしよう?」に変更しておきました。)
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