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「『オレは紙幣を信用しない』という信念の男性が新しいピックアップトラックを購入する際に、半額を硬貨で支払ったそうだ。
この男性はジェームズ・ジョーンズさん(70)。シンシナチ郊外のスプリングデールのディーラーショップによると、ジョーンズさんはシボレー・シルバラードを購入するときに、硬貨がつまったコーヒーの缶を16個、ドンと置いた。
従業員が総出で10セント、25セント、50セント、それに1ドル硬貨を数えたが、数え終わるのに1時間半かかった。硬貨は全部で約8000ドル。新車価格は1万6000ドルで、残りは小切手を切った。」
変わった信念ですな。しかし、紙幣は紙切れにも見えますから、こうした考えを持っているヒトがいてもおかしくはない。硬貨はその点価値を実感し易い。現に昔むかしはそうした風習もあったワケですし…
でも、半分は小切手を使っているというのは、コレ如何に!?
ところで、確か日本では貨幣の使用枚数が法的に制限されていたとかいうハナシを聞いたコトがある。一定以上の枚数であれば、厄介なので店員が支払いを拒否できるとかできないとか。オハイオ州ではそうした法律があったのかどうかが気になるトコロですけど、私が暇な店員なら、こんな客が来たら一緒に貨幣の枚数を数えるんじゃないかしらん、と思えば、ちょっとだけ楽しくなります。