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2009年1月27日 (火)

豪連続殺人犯、小指を切り落とし裁判所に送付試みる

「オーストラリアで1990年代初めに7人のバックパッカーを殺害し、1996年に有罪判決を受け服役中のアイバン・ミラト受刑者(64)が、樹脂製ナイフで自分の小指を切り落とし、封筒に入れて同国最高裁に送り付けようとしたことが分かった。刑務当局者が27日、明らかにした。」

外国人のちょっとしたやくざですが、彼らも同様に切り落とすみたいです。なぜこんなコトを試みたのか、その背景については書かれておりません。矯正当局者の「気分の浮き沈みが非常に激しく、予測できないことがある。」というコメントが掲載されていますが、突然小指を切り落とすという「予測できないこと」をするのですから、確かにフツウではない。気分の浮き沈みというのも確かに「非常に激し」いのでしょう。一種の錯乱状態にでも陥らない限りこんなコトはしません。トランス状態です。
……となると、小指を切り落とすやくざも同様に・・・トランス状態? や、やくざがトランス状態? 何だろうソレは。中途半端な妖怪よりも怖そうだ。

2009年1月24日 (土)

ナイジェリアの新聞、「容疑者はヤギに変身した」と報道

「ナイジェリアの大手日刊新聞の一つが、最近発生した自動車窃盗未遂事件にヤギが関与しているとの警察の発表を報じた。(中略)同紙は『1人は逃げ去ったが、もう1人を捕まえようとしたところヤギに変身した』と地元警察の広報担当が話したと報道。また、記事には警察がそのヤギを報道陣に見せ、写真も公開していると書かれている。
ナイジェリアの農村部では、広範囲で黒魔術が信じられている。」

コレは文化の違い、ですな。黒魔術を信じているのは間違いだ、というコトを説得力を伴って証明するのは実際のトコロとてつもなく困難な業のようにも思われますし、またその地域でこうした事態(ヤギへの変身)も考えられるというなら、ソレはソレで良いコトだとも思うのです。われわれの日常的な考え方とは異なるだけのハナシ。だからこうして報道されたりもするのでしょう。彼らは至って大真面目なのに。ソレをアッサリと嗤ってしまうのは不真面目な輩に違いありません。己が納得できない諸地域の土着の風習を軽蔑する無礼者に他なりません。──世界にある文化や風習の数だけ犯罪及び犯罪者がいると考えても良い気がするのです。ヒトがヤギになって何が悪い。彼らが元来そのように考えている以上、コレはヤギを探さねばいけない次元の事件になっているのです。そこに不都合があれば、彼ら自身が変えてゆくでしょう。変えないのはそうした考えに多少なりとも意義があるとされているから。
思えば、われわれの周りにある風習や伝統なども、そのワケや根拠がよく理解できないものがあります。でも、伝統ってのはそうした不合理な点を内包したもので、だからこそそれに対して言いようの無い情愛や親近感、またはある種の畏敬の念などを抱いたりするのではないかとも思うのです。何から何まで全て見切ってしまったようなものに対しては、尊慕する感情など湧いてこないでしょうから。

a-News 2.32

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