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気になったニュース等を掲載しています。
「賞味期限が切れて2年が過ぎた炭酸飲料が10円、1年過ぎたチューブ入り調味料は38円――。東京都江東区の食品スーパーが、『モッタイナイ商品』と称して賞味期限切れの格安商品を専用コーナーに陳列している。(中略)置かれているのは2006年11月が賞味期限の紅茶パックや炭酸飲料など。半年〜1年以上経過したジュース類や缶詰、生産が終了した商品も。大半は100円未満で売られ、06年10月が期限のどくだみ茶は98円だった。」
まぁ、買うヒト(「消費者」って単語は変な臭いがするのでわざと遣わない)は納得して買うから良いのでしょうけど、しかし凄いのは二年以上も前に期限切れした商品を取ってあるという事実。倉庫に眠らされているんだろうけど、まさかこんなに長い間置いているモノを「モッタイナイ」と言って売り出すなんて。「モッタイナイ」ならもっと早く売りだしゃ宜しいのに。この二年近い時間は何なんだ。
「経営者の水野二三雄さん(76)によると、賞味期限切れの商品専用のコーナーは4、5年前、店舗の2階奥に設置した。」とも記されているから、もしかすると古い順に売り出していたら二年近い時間が出来てしまうのだろうか。となると、今日期限切れした商品がこのコーナーに並ぶのは2010年!? それともアレか、期限切れしたモノを雑多に並べてあるだけで、中には比較的新しいモノもあれば、メチャメチャ古いモノもあるってコトだろうか。「ココにあるのは期限切れしている。ただどれくらい切れているかは一概に言える範囲にない。ちゃんと確認して買ってくれ」というコト? ソレはソレでちょっとだけ楽しそう。どれだけ古いモノがあるのか探すのも悪くないと思います(暇人限定)。
「山口県上関町で中国電力が計画している原発建設に反対している市民団体『長島の自然を守る会』(高島美登里代表)や住民が2日、国の天然記念物・カンムリウミスズメ(鳥類)など、建設予定地周辺の野生生物を原告に加え、二井関成知事を相手に、中国電力に交付した公有水面埋め立て免許の取り消しを求める訴訟を山口地裁に起こした。
原告は、同会メンバーら111人と、カンムリウミスズメやスナメリ(小型イルカ)、ナメクジウオ(脊索(せきさく)動物)、ヤシマイシン近似種(貝類)、ナガシマツボ(同)、スギモク(海藻)の6種類。」
こういうコトをするのを気狂いという。
この連中は場合によっては裁判に6種類の生物を出廷させる用意があるのだろうか。そして彼ら(と敢えて言う)の口から何らかの証言を引き出してくれるのだろうか。一休さんの「それでは屏風から虎を出して下さい」じゃないけど、私はこの市民団体の活躍に期待します。
ていうか、原告に加えられたからには、どうにかして生物側との意見交換をしたんだろうなぁ。どうやって生物たちの「原告に加わってもいいぜ!」という意志を受け取ったのか、そのコミュニケーション方法をまずは明らかにして欲しいもんです。
この妙なグループにメールすれば良いのかしらん?
参考リンク:長島の自然を守る会
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