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「山口県上関町で中国電力が計画している原発建設に反対している市民団体『長島の自然を守る会』(高島美登里代表)や住民が2日、国の天然記念物・カンムリウミスズメ(鳥類)など、建設予定地周辺の野生生物を原告に加え、二井関成知事を相手に、中国電力に交付した公有水面埋め立て免許の取り消しを求める訴訟を山口地裁に起こした。
原告は、同会メンバーら111人と、カンムリウミスズメやスナメリ(小型イルカ)、ナメクジウオ(脊索(せきさく)動物)、ヤシマイシン近似種(貝類)、ナガシマツボ(同)、スギモク(海藻)の6種類。」
こういうコトをするのを気狂いという。
この連中は場合によっては裁判に6種類の生物を出廷させる用意があるのだろうか。そして彼ら(と敢えて言う)の口から何らかの証言を引き出してくれるのだろうか。一休さんの「それでは屏風から虎を出して下さい」じゃないけど、私はこの市民団体の活躍に期待します。
ていうか、原告に加えられたからには、どうにかして生物側との意見交換をしたんだろうなぁ。どうやって生物たちの「原告に加わってもいいぜ!」という意志を受け取ったのか、そのコミュニケーション方法をまずは明らかにして欲しいもんです。
この妙なグループにメールすれば良いのかしらん?
参考リンク:長島の自然を守る会