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「高周波の不快音(モスキート音)を流して、深夜、公園に若者たちがたむろするのを防ぐ――。こんな実験を、5月から東京・足立区が始める。(中略)実験で使われるのは、英国製の装置。一定方向に17・6キロ・ヘルツの高周波音を飛ばし、最長40メートル離れても不快に聞こえるのが特徴。日本音響研究所の鈴木松美所長(音響工学)によると、『高周波音は加齢により聞こえにくくなり、個人差もあるが、おおむね30歳以上になると聞こえなくなる。この程度では、人体への影響はないと思われる』。(中略)千葉県内の住宅街にあるコンビニでは昨年、試験的にこの装置を設置してみた。店長は『例外もあるが、スイッチを押すと2〜3分で入り口付近にたむろしていた少年らがいなくなる』と効果を話す。」
ええっと、コレは何だろう。一部の馬鹿な若者たちを追い払うために不快な音をまき散らすというのでしょうか。もしもこの装置が設置された公園の近所に天体観測の好きな若者がいたらどうするんだろう。夏、公園の近所に住む若者が窓を開けて寝ようとして、その音が聞こえてきたらどうだろう。こんなのは低レベルな対処法です。虫と同じくらいの知能水準の若者を追っ払うのに、まさか虫にするのと同じような方法を用いるとは、まさに幼稚な気狂いの発想です。
あと、コンビニで試験的に導入したというけど、コレも関係のないヒトにとっては迷惑なハナシで、「どうもあのコンビニに入る時には変な感じになる」と思った若者がいるかもしれません。そして今話題になっているように、深夜の公園で騒ぎ立てるのは決して若者だけではありません。三十路を過ぎたオッサンも騒ぎます。数の上でいけば若者が圧倒的に多いのでしょうけど、かと言って若者だけを目の敵にしていたのでは足を掬われるコトにもなりかねないでしょう!
「SMAP香取慎吾(32)の主演映画『座頭市 THE LAST』(阪本順治監督、来年公開)の共演陣が21日、明らかになった。(中略)故勝新太郎さんの主演映画『座頭市物語』が62年に大ヒットして以来、映画化やテレビドラマ化が続いた人気シリーズも、今回で最後。題名の『LAST』にふさわしい豪華キャストが集まった。」
この映画に関してはどーでもいーのですが、唯一気になって仕方ないのが、「今回で最後」という点。コレは誰が決定したのだろう。この映画の関係者が勝手に言っているワケじゃあないだろうし、かと言って勝新太郎はもう亡くなっているし、原作者も存命ではないみたい。どういういきさつで、どういうトコロの了承を得て「LAST」などと名乗るコトができたのか、そして他のヒトは皆ソノ「LAST」に納得しているのか。
まったく事情が理解できず、不可解な点が多いのは、気のせい?(個人的には関係者が勝手に「もうこの辺で終わりだろ」とかなんとかほざきながら、「じゃあ、タイトルに“LAST”を付けようぜ!」みたいなノリでやちゃったってのを希望し、後々泥沼の争いになるってのを期待しているのですが、多分そんなコトは起こり得ない。)
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