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2009年4月15日 (水)

有名プロデューサー、PHIL SPECTORが、殺人罪で有罪の評決を下される

「〈AP通信〉が伝えるところによると、4月13日米ロサンゼルスの高等裁判所の陪審員は、スペクターに対し、第2級の殺人罪で有罪とする評決を決定。この判決は2003年2月、女優のラナ・クラークソンがスペクターの自宅で銃撃を受けて亡くなった事件についてのもの。」

かなり時間が経っていますが、この事件は覚えているなぁ。大滝詠一サン達も影響を受けた「ウォール・オブ・サウンド」のヒトと見るのか、あるいはポールの側に立って「Let It Be」を好き放題イジり倒したヒトと見るのかはヒトそれぞれでしょうけど、プロデューサーとしてはどうしようもなく凄いと言わざるを得ません。ジョージの神懸かり的名盤「オール・シングス・マスト・パス」に携わったというだけで、そりゃもうアンタ偉大でっせ、と。
でも、アレだ。殺人は殺人でハナシは別。ソコは分けて考えたい。こうなってはもう小室哲哉と同じようなモノで……