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2008年9月12日 (金)

米女子大生がオークションに「処女」を出品、ネットで論争に

「米カリフォルニア州サンディエゴ在住の22歳の女性が学費にする目的でインターネット上で自身の処女を競売にかけたことを受け、インターネットでは性と道徳について激しい論争が起きている。(中略)女子学生はテレビ番組『ザ・インサイダー』に対し『処女を競売にかければすべての問題が解決するとは思っていないが、ある程度の財政的な安定が得られる。物議をかもすのは分かっていた』と話した。また『われわれは資本主義社会にいる。私の処女から利益を得てもいいはずだ』と付け加えた。
この学生は女性学の学士号を持っており、大学院に進む予定で、100万ドル(約1億7000万円)の入札を期待しているという。」

なんじゃこりゃ。
幾つか言ってみたいコトがあるのだけど、まず一番大きな疑問として、誰が100万ドルも出すんじゃい。そしてこの女は「資本主義」を都合良く解釈し過ぎです。彼女の言い分だと、何でも金で解決できる、金さえあれば物事を正当化できるという論理にまで達す。
…そういえば、日本にもこういうコトを申し上げていた肥った社長サンのいたのを思い出す。なるほど、「資本主義」とは、人々を愚劣にさえしてしまう魔術語ですな。