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「英ロックバンド『オアシス』のノエル・ギャラガー（４１）が７日、カナダでのコンサート中にステージに乱入してきた男から暴行を受け、肋骨（ろっこつ）骨折の可能性で病院に運ばれた。
動画共有サイトのユーチューブに投稿された映像によると、バンドがトロントのフェスティバルで４万人以上の観衆を前に演奏中、ステージ後方から走ってきた男がギャラガーを背後から突き倒した。」
その映像がコチラなんですけれども、ヴォーカルのリアムがすぐさま食って掛かっているのが、相変わらずっぷりを感じさせる。この相変わらずっぷりはスゴい。アホでこそロックンロール。もう40過ぎたり過ぎなかったりしているのに、「ロックンロール」とか言えるのは、ちょっとキてないと無理だなー。
決して貶しているのではありません。自分のスタイルを貫徹するモノへの敬意です。すぐに成功したoasisの如きは、この場合例外ですけれども、「石の上にも三年」でして、継続してやっていれば報われるのです。…と、こういうコトを飽きっぽい若い女なんかに言いたいオッサンは多いはず。飽き性のヤツが文化を混乱に陥れる。そういう連中を取り上げて、やれ「流行の先端」だ、やれ「目まぐるしく変わるトレンド」だとほざく輩は万死に値する。そしてソレへの追随は千死に値する。