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2008年6月12日 (木)

秋葉原無差別殺人「下半身コンプレックス」赤裸々に

「交際相手がいないことを異常に気にする書き込みも多数見られた。≪自慢だが、童貞で短小で包茎(しかも真性)だぜ≫(昨年9月8日)、≪童貞の夢 手つないで歩いてみたい≫(同9日)≪童貞最高≫(同15日)と、童貞コンプレックスを赤裸々に暴露。
その上で≪別にモテたいワケじゃないんだが 人生の伴侶が1人居ればそれで≫(9月8日)、≪諦めれば楽になれるのに 死にたくないんだよ!!≫≪どうせ間に合わないけど≫(同9日)と、25歳の誕生日までに何とか“卒業”したい願望をブチまけている。」

よくもこんな情報を探し出してくるもんですなぁ。ま、ZAKZAKだから…
この男は無条件に悪魔であって、人間ではないのですが、それにしても悪魔への転身の一動機としてのモノが「童貞で短小で包茎(しかも真性)」だったとすれば、ソレは悲惨過ぎるってモンだ。そうして「≪童貞最高≫」とくる。
往々にしてコンプレックスはエネルギーになるモノで、概してコンプレックスのないヤツはつまらないのですが、この悪魔はそのエネルギーを発散する対象を大きく逸脱した。
大胆に述べてしまえば、キリストだって童貞であったとされているのだから、ソレを踏まえてどうこうすれば、どうにかこうにかなったのではないかしらん。──超他人事。
ただ、コンプレックスをバカにするヤツはコンプレックスの保持者(偉大なるモノ)に噛み殺されるであろう。コレだけは確実で、歴史は時にその場合の犠牲者を愚者にすらする。偉人ほどコンプレックスの塊なり。ただし、この男に限っては偉人でも何でもない。