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2007年5月22日 (火)

【甘口辛口】5月22日

宮城野親方の八百長告白テープ疑惑について。

私は一貫して大相撲に八百長はあるだろうし、むしろあって当然という立場から、大相撲を見てる。それはプロレス、K−1、PRIDEなど、所謂格闘技系のもの全てに共通する私の味方。
肉体を酷使する競技において、終始一貫して真剣勝負なんてやってたら身が保たんよ。自分にとって力を抜いても差し支えの無い所で、八百長的なコトが行われているのだろうと思う。

とはいっても、今回のテープはどうだろうか。もの凄く大切な所で八百長が行われていたということになる。真偽の程はよく分からないが、大相撲ってそんなに簡単に八百長ができるのか。そんなに簡単に力士買収が可能なのか。
そういう状態であるのならば、一体誰が実力で横綱や大関になったのか分からなくなる。双葉山も大鵬も裏で工作された末の横綱だったということにもなりかねない。
ホントに闇の部分はどこまで信じて良いのか分からないなぁ。
「真偽はともかく、師匠としては信じられないほど脇が甘い。白鵬の育ての親で部屋付きの熊ケ谷親方(元幕内竹葉山)が『師匠の自覚がない。本当にバカ』と呆れたのも無理ない」
熊ケ谷親方の心境はよく分かるし、このコラムを書いている人の思いも理解できる。それに、白鵬の師匠は実質熊ケ谷親方でしょ。宮城野なんて名前だけだろう。

まー、ちょっと脱線しましたけど、八百長で横綱・大関になれるとしても、私は割り切って考えていこうと思う。結局、八百長だろうが何だろうが面白ければ良いんですね。ガチンコでやってつまらない相撲を取る関取が多い気のする中、それならばいっそのこと八百長でもして盛り上げてくれ。なぁ、今の大関たちよ(ココでは白鵬を除く)。