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2006年7月19日 (水)

白露山はいいヤツだぁ〜

白露山エエヤツやでぇ〜

って、この記事を見れば思うようになっている。
元々キューピーに似ているというハンデと髪の毛のハンデを抱えていながら、さらに今場所はいろいろなことがあって・・・
そのせいで禿げたわけではないんですけどね。
彼はインタビューでも、とても誠実な受け答えをしていて、しかも日本語が流暢だから、なおさら人格者のように見えますが、実際かなりの人格者なんでしょうね。
しかし、今日は、露鵬への声援が多かったなぁ。もしアメリカならブーイングの嵐の可能性が大きい、彼の母国ロシアなら車に火をつけられてただろう、南米なら射殺されてたかも、中国なら石を投げられてたりして、韓国なら新聞であることないこと書かれても不思議ではなく、フランスなら若者のストと暴動が起き、イタリアなら土俵に全裸の男が乱入してたかもしれません。
つまり、いかに日本人が温かく、温厚かということですね。それが場合によっては悪く作用する時もあるのですが、今回は良いように作用したと思います。
暴力はいかんけど、もう一度やり直そうとする人を温かく見守るのは素晴らしいことではないか!
冷たくなるのは、極楽とんぼの山本みたいに見境なくヤリまくって、しかも前科があるヤツが再び事件を起こした時で良い。
当たり前だけど、露鵬の場合は山本とは全然違うから、また頑張って欲しい。山本? アンナ奴は知らんよ。そもそもデブなのがいけない。才能があって面白ければ良いが、ただ暑苦しいだけのデブはいけない。ああ、才能のないただのデブはいけない。使い物にならないデブはいけない。