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2006年2月14日 (火)

パンクの帝王、「グリーン・デイをパンクと呼ぶな」

少し前の記事からですが・・・

いかにも外国のパンクミュージシャンらしいことを言いますねぇ。ジョン・ライドンは。

ま、グリーン・デイをパンクだと思ってる人なんてあまりいないと思いますから、今さら何を言ってるんだという気もしなくはないですが・・・

しかし、パンク=反体制という考えも単純すぎるんじゃないかと思いますけども・・・ その辺についてはどうなんだろう?
本当のパンクなんていうのはもうとっくの昔に消え去っているのではないか、本当のパンクを知るものなんて、それこそジョンの年代より下にはいないんじゃないか、という思いがします。
私たちの年代が70年代のパンクを聴いても、表面的なことしか分からず、本質的なことはもう知れないのではないか、ということをよく考えます。

よくも悪くも本当のパンクなんていうのは、あの時代が産み落とした一つの産物なのではないでしょうか。